若者に求められる場所 岡谷との「絆」

更新日:2023年06月19日

よはくたび

はらへりーずのYohakutabi(よはくたび)

岡谷市の自然と文化から生まれる、ゆったりとした時間を「Yohakutabi(よはくたび)」と称して、都心から年に数回足を運んでくれる20代の若者たちがいます。

「よはくたび」とは単なる旅行ではなく、将来の生き方や働き方に悩む20代の若者たちが、日常から離れた環境で、地方で暮らす人や自然・文化にふれることを通して、自分と向き合い深く見つめ直すことで、本来の自分を取り戻すことを目的とした「心の旅」です。

企画しているのは東京の企業に勤める入社5年目の同期4人、名付けて「はらへりーず」。岡谷市がこの旅の舞台に選ばれたのは、偶然が重なったご縁からですが、岡谷で出会った人たちが彼らと同じ目線で岡谷のいいところを一緒に探し、人と人とを真剣につないだことで絆が深まり、もっと岡谷と関わりたいという思いが生まれたことから、今も関係が続いています。

今年も新たな仲間とともに岡谷を訪れ、「心の旅」を続けています。

よはくたび
よはくたび

移り住んだ人や、定期的に訪れる人たちのたくさんの笑顔から、豊かな自然と、受け継がれきた文化が溶け合う岡谷市の日常が、どれほど魅力的なものなのかを再認識させられます。

都会では味わえない、土にふれる体験から「自然」を感じ、夢中になって手を動かすことで、「伝統」を継承している「文化」にふれ、そうするなかで気づけば温かい岡谷の「人」に囲まれて、岡谷での時間を過ごしていた、と語る若者たち。岡谷を愛する地元の人たちとふれあい、”ワクワクとイキイキがあふれた目”をした人にたくさん出会えたといいます。今までは遠い存在だった「移住」という言葉を身近に感じるようになったという人もいました。

これからも、このように、岡谷市との「絆」を深める人が増えていくことは、岡谷市の未来につながっていきます。岡谷市に暮らす者として、ともに「岡谷の魅力」を広げていきましょう。

第3回よはくたび

■日 程:2023年7月15日(土曜日)~17日(祝・月)

■場 所:岡谷市ほか

■定 員:6名

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はらへりーず(@yohakutabi_haraheris) Instagram

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