「旅で出会った、新しい帰る場所。」風間 真吾さん・美緒さん
移住の背景
ともに首都圏出身の風間さんご夫婦は、東京での「めいっぱいの生活」から「きちんとした暮らし」を求めて沖縄県に移住し、鍼灸院と心のセラピーサロンを二人で営みながら13年半暮らしました。風間姓のルーツを求めて出た長野県への旅行中に、偶然立ち寄った諏訪湖の景色が心に響き、「新しい帰る場所」として岡谷市に移住して、鍼灸院と心のセラピーサロンを開き、二人で新しい生活をスタートさせています。
沖縄県から岡谷市に移住した理由は?
沖縄では13年半暮らし、仕事も順調で不満はなかったんですが、旅行で諏訪湖の景色に出会い、「ここに住みたい!」と直感的に感じたのと、文化や歴史の風情がまちに残っているところに惹かれて、「新しい帰る場所」として岡谷市に住むことを決めました。
岡谷市での好きな場所は?
二人とも街歩きが好きなので、市内全部の道を歩きたいくらいなんですが、小道を歩きながら地形を味わったり、蔵や古い石垣を見るのが好きで、中でも間下十五社や、塩嶺小鳥の森によく行きます。
岡谷市の印象は?
人が明るくて優しいという印象です。ご近所の方や出会った方々が気さくに話しかけてくれるのがうれしいです。
これから岡谷市でやりたいことは?
たくさんの人とふれあう機会を増やして、心とつながっている鍼灸の良さを多くの人に知っていただきたいです。
広報おかや(2023年5月号)に掲載されています
この記事に関するお問い合わせ先
地域創生推進課
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
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更新日:2023年06月16日