企業版ふるさと納税について

更新日:2023年04月25日

企業版ふるさと納税

企業版ふるさと納税」とは、内閣府の認定を受けた地域再生計画に基づき、岡谷市が実施する「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業」に対して、企業の皆様が寄附を行った場合に税制上の優遇措置を受けられる制度になります。
なお、自社の本社が所在する地方公共団体への寄附については、本制度の対象となりません。

制度の概要

地方税法および租税特別措置法に基づき、内閣府が認定した「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業」に対する寄附を行った法人に対し、寄附額の6割に相当する額の税額控除の特例措置がなされます。

現行の地方公共団体に対する法人の寄附に係る損金算入措置による軽減効果(約3割)と合わせ、寄附額の約9割に相当する額が軽減されます。
 

企業版ふるさと納税の制度概要

寄附手続きについて

寄附の要件

  • 1回当たり10万円以上の寄附が対象です。
  • 岡谷市内に本社(地方税法における主たる事務所または事業所)のある法人は対象外になります。
  • 寄附を行うことの代償として、本市から経済的利益を受けることは禁止されています。(例:寄附の見返りとして補助金を交付する、入札や許認可で便宜を図る等)

申請手続き

1.寄付の申し込みを行う【企業⇒岡谷市】

下記の「寄付申込書」を記入し、岡谷市へ提出してください。

2.寄附の払い込み方法のご案内【岡谷市⇒企業】

岡谷市から企業へ、寄附の払い込み方法をお知らせいたします。
お支払いは原則、銀行振込となります。

3.寄附金の払い込み【企業⇒岡谷市】

 企業から岡谷市へ寄附金を納付いただきます。この際、寄附金の総額は寄附対象となる事業の事業費の範囲内となります。

4.受領証の交付について【岡谷市⇒企業】

岡谷市から寄附を行った企業に対し、「受領証」を交付いたします。

5.税の申告手続きについて【企業】

寄附を行った企業は「受領証」により、税務署で地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の適用について、申告をお願いします。

寄附の対象事業(まち・ひと・しごと創生寄附活用事業)

岡谷でしかできない」魅力ある取組を通じて、誰もが訪れたくなるまちを目指します。ご支援いただける企業様、共同いただける企業様をお待ちしております。

1.「日本唯一のシルクのまち」岡谷シルク推進事業

国内でも類のない「養蚕⇒製糸⇒製品化」の3要素を市内で完結させる「オール岡谷産シルク」を活かした新たなシルク体験(トキ消費)の創造と、オール岡谷産シルクの製品化を目指します。
 

2.「岡谷へ行こう」関係人口等創出・拡大事業

自然景観や諏訪湖周サイクリングロードなど、様々な地域資源を活かし、ワーケーションやJR岡谷駅前を拠点(サイクリング・ハブステーション)としたレンタサイクル(E-Bike等)によるサイクルツーリズムに取り組み、諏訪圏におけるサイクリングの拠点化を目指します。
 

寄附の申し出をいただいた企業について

公表を希望する企業のみを掲載しております。

令和2年度

企業名 寄附金 寄附先の事業
株式会社オフィス湯澤 非公表 モノづくり集積地SUWAのヒトづくりプロジェクト
信金中央金庫 10,000,000円 「日本唯一のシルクのまち」岡谷シルク推進事業

 

令和3年度

企業名 寄附金 寄附先の事業
株式会社オフィス湯澤 非公表 「日本唯一のシルクのまち」岡谷シルク推進事業
株式会社大幸インターナショナル 1,000,000円 モノづくり集積地SUWAのヒトづくりプロジェクト

 

令和4年度

企業名 寄附金 寄附先の事業
株式会社オフィス湯澤               非公表    

「日本一のシルクのまち」岡谷シルク推進事業

モノづくり集積地SUWAのヒトづくりプロジェクト

 

その他

関係様式

関連サイト

企業版ふるさと納税の詳細は、内閣府のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

地域創生推進課

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1361)