上下水道料金の計算方法について

上下水道料金は、2ヶ月に一度、水道メーター検針のを行い、その翌月に請求いたします。

上下水道使用料金計算の基になる水量については、2ヶ月に一度水道メーターを検針し、計測しています。また、下水道の汚水量については、水道の使用量を汚水量としています。

正確で効率のよい検針のために

検針を行う際に、メーターボックスの上に物が置いてある等の事由で検針ができない場合には、やむを得ず使用実績に基づいて請求させていただきます。
点検や検針の支障とならないようにご理解ご協力をお願いします。

• 水道メーターボックスの上には、物を置かないでください。
• 犬は、出入り口や水道メータボックスから離れたところにつないでください。
• 冬季には水道メーターボックス周辺の除雪にご協力ください。

水道料金は、水道メーターの口径別に定められた「（1）基本料金」と、使用水量に応じて1立方メートルあたりの単価をかけた「（2）水量料金」の合計に消費税を加えた金額となります。

水道料金（2ヶ月計算）

（1）基本料金 + （2）水量料金（使用水量分） + 消費税（10％） ＝ 水道料金

表のとおり、それぞれ使用水量が30立方メートル、60立方メートルを超えるごとに1立方メートルあたりの単価は高くなります。

【 例 】 口径13ミリのメーターを使用している一般家庭が、2ヶ月で40立方メートル使用した場合

1. 基本料金2,360円 … A
2. 水量料金
   30立方メートルまで44円×30立方メートル＝1,320円 … B
   31から60立方メートルまで 99円×10立方メートル＝990円 … C
   （A＋B＋C）×消費税10％＝467円（円未満切捨て）… D
   水道料金は、A＋B＋C＋D＝5,137円

下水道使用料は、20立方メートルまでの「（1）基本料金」と、使用汚水量に応じて1立方メートルあたりの単価をかけた「（2）超過使用料」の合計に消費税を加えた金額となります。

下水道使用料（2ヶ月計算）

（1）基本料金 + （2）超過使用料（汚水量分） + 消費税（10％） ＝ 下水道使用料

表のとおり、それぞれ汚水量20立方メートル、60立方メートル、100立方メートルを超えるごとに1立方メートルあたりの単価は高くなります。

2ヶ月で40立方メートル使用した場合

（1）基本料金（20立方メートルまで） 2,760円 … A

（2）超過使用料

21から60立方メートルの単価160円×20立方メートル＝3,200円 … B

（A＋B）×消費税10％＝596円（円未満切捨て） … C

下水道使用料は、A＋B＋C＝6,556円

上下水道両方を使用している場合は、【水道料金】＋【下水道使用料】＝11,693円 となります。

閉栓の手続きをしない限り、使用水量が0立方メートルでも基本料金がかかります。

基本料金は、使用日数に応じて0.5ヶ月ごとに計算します。

水道料金の支払い方法については、下記リンク先をご参照ください。

口径13ミリの主な水量での料金は以下の表のとおりです。