きのこ採りによる 遭難・豚コレラのまん延を防ぎましょう!

更新日:2020年04月23日

きのこ採りによる遭難・豚コレラのまん延を防止しましょう。

きのこのシーズンとなり、入山の機会が増える時期となりました。

昨年はきのこ採りによる遭難が県内で20件あり、21名の方が遭難しています。

また、現在、豚コレラウィルスのまん延防止が課題となっていますが、きのこ採りによる豚コレラウィルスの拡散も心配されています。

別添の資料をご参照いただき、十分注意してください。
 

1.山岳遭難を避けるために

  • 入山場所と予定を家族等に伝えましょう。
  • 携帯電話やヘッドライトを持っていきましょう。
  • 急な斜面に入り込まないようにしましょう。
  • 単独入山、入山後の単独行動は避けましょう。
  • クマなどの野生動物に注意しましょう。
     

2.豚コレラウィルスのまん延防止について

  • 豚コレラウィルスは、イノシシのフンなどに混ざり、土などで運ばれる恐れがあります。
     感染拡大を防ぐため、下山後は靴底や衣類についた土をよく落としてください。
  • 死亡したイノシシを発見したら、むやみに近づかずに家畜保健衛生所または市役所農林水産課までご連絡ください。
     なお、豚コレラは豚・イノシシの病気で、人には感染しません。感染豚の肉が市場に出回ることもありません。