「おかやですすめる食育」情報(2026.1)
岡谷市食生活改善推進協議会の取組「エコクッキング」
2026年を迎えました。年末年始は皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
長い休みで、お子さんやお孫さん、ご家族で一緒に料理をした方も多いかと思います。
岡谷市では、岡谷こどもエコクラブの一環として、
1月10日の土曜日に、岡谷市保健センターにて、市内の小学生の親子39名に食品ロスにつながる「エコクッキング」を行いました。
講師である、食に関するボランティア活動を推進している“岡谷市食生活改善推進協議会”の会員から食品ロスにつながるお話を聞いた後、参加者全員で調理実習を行いました。
残渣コンテストで1位のグループ。
8人分調理して残渣は50g!
野菜も捨てる所を少なくして調理しました。

親子で仲良く調理実習ができました。
家庭での食品ロスの原因は?

家庭系から排出される食品ロス量
家庭から排出される食品ロスには、【過剰除去】【食べ残し】【直接破棄】があります。
【過剰除去】野菜の皮など食べられるところまで厚くむき捨てる等
【食べ残し】作りすぎて食べきれず捨てる等
【直接破棄】期限切れ等により、手つかずのままで捨てる等
自分たちでできる食品ロス減らすコツについて
今からできる食品ロス
エコクッキングでは、今からできる食品ロスについて工夫できることを発表してもらいました。
食生活改善推進協議会の講師の先生方からも、食品ロスのポイントを伝えていただきましたので、ご紹介します。
【買う時】
買う前に残った食材や期限を確認。
必要な分を買う。
消費期限と賞味期限の違いを知る。
食材購入後の保存テクニック。
【作る時】
食品を無駄なく使う。
余らせないよう作る量を考える。
常備菜を用意しておく。
余った食材はリメイク術で食べきる。
【保存方法】
新鮮なうちに食材を保存する。
一つの鍋で作る『骨太クリームスパゲティ』
エコにつながる調理実習として、
“エネルギー減”と“節水”につながる一つの鍋で作るスパゲティと、“余った料理をリメイク”レンジで作る蒸しパンを作りました。
小学生の親子でグループごと楽しく作ることができました。
今回はそのうちの1品「一つの鍋で作る“骨太スパゲティ”」をご紹介します。
【材料2人分】
・スパゲティ(乾麺):140g
・鮭フレーク:30g
・しめじ:50g
・ほうれん草:50g
・玉ねぎ:100g
・小麦粉:大さじ1
・オリーブ油:小さじ1
・牛乳:300ml
・水:300ml
・固形コンソメ(5.3g):1/2個
・塩:一つまみ
・こしょう:少々
【作り方】
1.しめじは軸をとりほぐす。ほうれん草は3センチ幅に切る。玉ねぎは半分の幅に切り、スライス切りにする。
2.熱した鍋にオリーブ油を入れ、玉ねぎを中火で炒める。しんなりしてきたら、小麦粉を入れて加熱し、牛乳、水を入れ沸騰させる。
3.半分の幅におったスパゲティを入れ、弱火でスパゲティのゆで時間分加熱する。途中でコンソメを入れる。
4.しめじ、ほうれん草、塩を入れ約2分程度加熱する。
5.鮭フレークとこしょうを入れて混ぜる。
《エコポイント》
1、スパゲティーは別ゆでせず、一つの鍋で料理。
2、野菜は廃棄する部分を少なく。
ほうれん草:よく洗い、赤い部分も食べられる。
しめじ:おかくずのところを落とす。
3、冷蔵庫であまりがちな鮭フレークをアレンジ。
岡谷市食生活改善推進協議会とは
「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに地域の食生活改善を中心とした健康づくりを推進している、全国組織の食育ボランティア団体です。令和7年度は23名で活動しています。
エコクッキング以外にも、様々な食育活動を地域で推進しています。
11月14日に、小井川区にて、働き盛り世代に向けた『生活習慣病予防に関する講座』も実施しました。
また、自分たちの知識向上のために、健康づくりや食に関する研修会や岡谷市保健センターで開催される学習会の講義や調理実習に参加し、様々な知識や技術習得のため楽しく学んでいます。
令和7年12月学習会の様子
会員で食品ロスチェックを実施しました。
令和7年11月学習会の様子
講師の先生から諏訪湖やわかさぎの漁業について学びました。
エコクッキングの講師
(食生活改善推進協議会)
岡谷市食生活改善推進協議会にご興味のある方は、下記のお問い合わせ先(岡谷市食生活改善推進協議会事務局)までご相談ください。
2月の行事食

2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」です。漢字は中国の月名をそのまま転用したものですが、「きさらぎ」と読むのは日本だけとのことです。いくつかある由来のなかで代表的なのは、まだ寒さが残っていて、衣を重ね着することを指す「衣更着(きさらぎ)」が語源だという説です。
2月の行事食ときいて最初に思い浮かぶのは「節分」でしょうか?節分は名前の通り「季節を分ける日」であり、実際は年4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前日を言います。2月の節分行事が残っているのは、昔は立春が新しい年の始まりでその他の節分の日よりも重要視されていたからだと思われます。この日の行事食と言えば、「恵方巻」「豆」「いわし」。「豆」と「いわし」は昔から豆まきや魔除けとして使われていました。「恵方巻」は関西の風習でしたが、今では全国的な行事食となっています。
2月の最初の午の日を「初午」と言い、この日に各地の稲荷神社でお祭りが行われるそうです。この日の行事食は「稲荷ずし」。稲荷神社の使いとされている「狐」の好物の「油揚げ」や「稲荷ずし」を奉納される慣習からもきています。また、初午には蚕の神様を祀えい、繭がたくさんできるように願って繭の形をした団子(まゆ玉ですね)を作って神様にお供えする地域もあるようです。その他にも初午に食べる行事食は地域によって色々あります。
行事食というよりも、2月の代表的なイベントとなる「バレンタイン」。もともとはヨーロッパでキリスト教のイベント「恋人たちの日」として実施されていて、プレゼントを贈りあう習慣です。日本ではチョコレートやお菓子を贈るイベントで、この時期になると普段ではお目にかかれないようなお菓子が店頭に並びます。最近では自分へのご褒美や友達と交換するなど、さまざまな形へと変化していますが何となくウキウキするイベントですね。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1177)











更新日:2026年01月19日