岡谷唐櫃石古墳ヒカリゴケ

更新日:2020年03月27日

 岡谷市指定文化財である唐櫃石(かろうといし)古墳(史跡)の石室中に、同じく岡谷市文化財であるヒカリゴケ(天然記念物)が自生しています。

見学に際しての注意

場所

 岡谷インターチェンジからは、20号バイパスを右に行き、「出早」の信号を左へ曲がって、最初の交差点を直進し道なりに進む。次に右手に20号バイパスの跨道橋がある交差点を左へ曲がり登っていきます。上の原小学校入口の少し上の道沿い左側に案内看板があります。そこを右に入ると途中から舗装路ではなくなり、細い道になり、しばらく行くと右手に高圧電線の鉄塔があり、ひらけた場所になります。左側に唐櫃石古墳があります。

駐車場

 付近に駐車場はありません。付近の施設・民家や路上への駐車は絶対にしないで下さい。
 駐車場は出早公園を利用してください。古墳までは徒歩10分くらいです。

シルキーバス

 シルキーバスの最寄停留所は「今井・長地線」と「長地・今井線」の「富士見ヶ丘団地上」です。古墳までは徒歩5分くらいです。バスの本数が少ないので注意してください。

見学の仕方

 天然記念物保護のため、石室入口には鉄柵があります。鉄柵越しにご覧下さい。
 ヒカリゴケは、ホタルのように自ら光るのではなく、石室入口付近に差し込む太陽光が反射して光ります。見学には日中が適しています。
 おおむね、7月から9月末頃が見頃となります。

地図

唐櫃石古墳

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

美術考古館

〒394-0027
長野県岡谷市中央町1-9-8
電話:0266-22-5854