インターネット公売の流れ

更新日:2023年10月11日

インターネット公売について

手続きの詳細については、岡谷市インターネット公売ガイドラインをご覧ください。

1.公売の流れ

1.IDの取得
  1. IDを取得(無料)します。
  2. メールアドレスの認証を受けてください。
    (すでにIDをお持ちの方は必要ありません)
2.公売参加情報の入力・公売保証金の納付
  1. 公売参加申込期間中に、インターネット公売の画面上で公売参加者情報(氏名、住所等)を入力してください。
  2. 公売保証金を納付してください。

※公売保証金の納付方法は、原則としてクレジットカードによる納付のみとなります。

3.入札

※入札期間中にインターネット公売の物件詳細画面上で入札してください。一度行った入札は、入札者の都合による取消や変更はできませんので、ご注意ください。

     せり売り(動産)の場合
     ・入札期間中であれば、何回でも入札可能です。
     ・入札期間の自動延長は行いません。

     入札(不動産)の場合
     ・入札は一度のみです。
     ・次順位買受希望者は、申し込みをします。

4.落札者(最高価申込者)の決定
  1. 入札期間が終了すると、最高価申込者のIDと落札価額が公売システム上で公開されます。
  2. 最高価申込者には、岡谷市から入札終了後、 IDで認証されたメールアドレスにメールにてご連絡します。

※このメールの表示されている売却区分番号は、岡谷市への連絡や書類を提出する際に必要となります。

5.売却決定

※公売公告に記載した日時に、最高価申込者に対し売却決定を行います。入札の場合、最高価申込者が買受代金を納付しなかった場合などに、次順位買受申込者に売却決定されます。(以下、売却決定を受けた最高価申込者および次順位買受申込者を「買受人」といいます)

6.買受代金の納付

※買受人は、岡谷市の案内にしたがい、買受代金納付期限までに一括して買受代金を納付してください。 買受人が買受代金の全額を納付したとき公売財産の権利が買受人に移転します。関係機関の承認や許可または登録が必要な公売財産の場合は、それらの要件が満たされたときに、買受人へ権利が移転します。登録手数料などの権利移転に伴う費用は、買受人の負担となります。

7.公売財産の引渡
  1. 岡谷市が買受代金の納付を確認後、公売財産を引き渡します。
    •  動産の場合、直接または宅配便等で引き渡します。
      (ただし、動産である軽自動車は、その車両の搬送、権利移転手続等を買受人本人が行い、それらの費用についても買受人の負担となります。)
    •  不動産の場合、公売財産の権利移転手続は買受人の請求により岡谷市が行います。買受人となった方は買受代金納付期限までに必要書類を提出します。登録免許税及び郵送料などの権利移転手続きに伴う費用は、買受人の負担となります。
      (公売財産内の動産類やゴミなどの撤去、前所有者からの鍵の引き渡しなどは、すべて買受人が行ってください。隣地との境界確定は、買受人と隣地所有者の間で行ってください。岡谷市は関与しません。買受けた公売財産の前所有者あるいはその財産を使用している第三者などに、その不動産の明け渡しを求めるような場合は、買受人がその手続を行うことになります。)
       
  2. 岡谷市は公売財産について契約不適合責任を負いません。公売財産の権利が買受人に移転したとき、危険負担は買受人に移転します。一度引渡された財産は、いかなる理由があっても返品、交換はできません。
8.公売保証金の返還

※最高価申込者など以外の方へは、公売保証金を返還します。ただし、クレジットカードによる納付手続きの場合は、原則として引き落としを行いません。(公売参加者のクレジットカード引き落としの時期などの関係上、いったん実際に公売保証金の引き落としを行い、翌月以降に返還を行う場合があります。)
銀行振込などによる納付の場合は、公売参加者が事前に指定した銀行口座に振り込みを行います。(入札終了後、4週間程度かかることがあります。)

この記事に関するお問い合わせ先

税務課

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1137)