市民総合賠償補償保険

   岡谷市では、全国市長会が運営する市民総合賠償補償保険に加入しています。市民総合賠償補償保険は、全国市長会が契約者となる団体契約で、賠償責任保険（市に対する賠償責任を補償）と補償保険により構成されています。ここでは、市の行事等に参加する住民がけが等をした場合に市が支払う補償金に対する保険である補償保険について案内します。

   市が主催・共催する行事（活動）や市の管理下で行われる社会奉仕活動において、急激かつ偶然な外来の事故により傷害を被った場合に対象となります。市の法律上の賠償責任に関係なく補償金が支払われ、お見舞金のような役割をもつ保険です。

   1.市が主催・共催する社会体育活動、社会教育活動、社会福祉活動、生涯学習活動

   2.その他市が主催・共催し、住民が参加する行事等

   3.市から依頼された社会奉仕活動（無報酬で行われる活動）

   4.市から私人として業務委託を受けた活動

      ※ただし、行事や活動に参加するための往復途中の事故等は保険の対象になりません。

【死亡補償】   500万円

【後遺障害補償】   500万円から15万円

【入院・通院補償】   以下のとおり

   万が一、事故が発生してしまった場合は、速やかに主催・依頼をしている市の担当者にご連絡をお願いします。

   保険の対象になるかどうかを含め保険会社と調査等を行い、保険の対象と判断された場合は、給付金請求に必要な書類等をご案内させていただきます。