ブロック塀の安全点検について
令和6年1月に発生しました能登半島地震においては、多数のブロック塀が倒壊し、甚大な被害の状況が確認されてます。
また、平成30年に発生した大阪府北部を震源とする地震では、倒壊したブロック塀等により小学生を含む2名の方が亡くなられる大変痛ましい事故が発生しました。
ブロック塀は、外構等に用いられプライバシーの確保や防犯などに役立つ一方、構造の基準を満たさないものについては、今回のような地震等による倒壊の事例も多く発生しており、通学路、避難路、不特定多数の人々が通行する道路等に面するブロック塀の安全確保が重要です。
ブロック塀のような私的財産は、所有者の責任において管理するのが基本です。
ブロック塀の構造、耐久性、転倒防止対策を理解して、自己点検してみましょう。
ブロック塀の点検表
下の点検表を使って点検してみましょう。
※点検結果はあくまでも目安です。専門家による診断を受けると、より正確に判定できます。
関連リンク
専門家によるブロック塀診断をご希望の方は、下記協会にお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画課 建築・住宅担当
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1372・1373・1374)
更新日:2024年01月30日