水道メーターの交換、検針について

更新日:2024年03月15日

水道メーター交換、検針にご協力ください

みなさんが普段使っていただいている水道には、水道料金を算出するための使用水量を計測する水道メーターが設置されています。
水道メーターには正確さと耐久性が求められますが、水道メーターの場合は計量法により有効期限が8年と定められており、定期的な交換が必要です。
なお、水道メーターの周辺の水道設備(水道メーターボックスも含む)は、水道使用者・所有者が維持管理するものです。

メーターの説明図 詳細は以下

水道メーターは一般的に地面にある水道メーターボックスの中に設置されています。
フタを開けると、メーターの動きや指針を見ることができます。
メーターの説明(JPEG:2.1MB)

水道メーターの交換について

岡谷市では、主に6月から11月にかけて、その年に期限切れとなる水道メーターの一斉交換を行っています。
対象となるご家庭・事業所等には、市が委託しております岡谷市水道事業協同組合(指定工事業者)より事前にお知らせをしながら順次交換していきます。

交換の際には水を止める必要もありますので、ご在宅の際にはお声掛けをしております。
また、ご不在の場合でも敷地内に入らせていただき、交換させていただきます。

交換後には「水道メーター交換のお知らせ」を郵便受等に投函します。
水道メーター交換後、一時的に空気やにごり水等が出ることがありますので、使い始めの際には水をかけ流してからご使用ください。

なお、水道メーターの交換に際して、お客様のお手続きや手数料は必要ありません。

ただし、水道メーター交換の際に工事等が必要になった時は、材料代等のご負担をいただく場合があります。この際には、水道課よりご連絡いたしますので、ご協力をお願いいたします。

検針について

水道課では、2か月に一度、水道メーターの検針を行っています。
検針では、料金の基となる水量の計測を行います。
また、同時に地中の漏水等を発見できる場合があります。
検針後に「上下水道使用量のお知らせ」(検針票)を投函します。

正確な検針のために

  • 水道メーターボックスの上には、物を置かないでください。
  • 犬は、出入口や水道メータボックスから離れた場所につないでください。
  • 水道メーターボックスの上の雪は取り除いていただくようお願いします。
  • 家の増改築のとき、水道メーターボックスが床下や屋内にならないようにしてください。(増改築等により、水道メーターボックスが隠れたり、深くなる場合は、指定工事事業者に依頼して位置の変更をお願いします。その際の費用は、お客様ご負担となります。)

やむを得ず検針ができない場合は、過去の使用実績に基づき水量を認定します。あらかじめご承知おきください。
水道メーターの周辺の設備(給水装置)は、使用者・所有者によって管理していただくものです。
検針や、水道メーターの確認がいつでもできるように、管理してください。

使用水量が多いときは

検針票を見て、いつもより水量が多いときには、宅内のどこかで漏水している可能性があります。

全ての蛇口を閉めて、水を使用していない状態で水道メーターを確認してください。
水道メーターの真ん中より左下にパイロットと呼ばれる銀色のコマが付いていますので、このパイロットが回っていないか確認してください。回っている場合には漏水の可能性があります。(メーターの説明の写真を参考にご覧ください。)

漏水の調査や修理は、岡谷市指定工事業者(業者一覧はこちら)にご連絡ください。その際の調査および修理費用は、お客様負担となります。
漏水の箇所や状況により、水道料金を減免できる場合がありますので、修理を依頼した岡谷市指定工事業者にご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

水道課 料金担当

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1417)