岡谷市史編さん

新たな岡谷市史編さんについて

既刊の岡谷市史は、市制施行30周年にあたる昭和41（1966）年に刊行を企画しました。

昭和48（1973）年に原始・古代から江戸時代までを収録した上巻、昭和51（1976）年に明治から大正・昭和にかけての中巻、そして昭和57（1982）年に戦後の発展や自然、民俗を記述した下巻を発刊しました。

その後40年余りが経過し、時代は昭和から平成、そして令和へと移るにつれて、様々な出来事が起こり、まちの風景や人々の暮らしも変化してきています。

そうした本市の足跡を保存・記録し、後世に伝えていく必要があるため、令和5（2023）年度に教育委員会生涯学習課内の組織として「岡谷市史編さん準備室」を開設し、先進自治体の様子などを研究する傍ら、市史編さん準備室だより「覧古考新」を発行してまいりました。

令和6（2024）年度には「岡谷市史編さん室」に組織名称を改め、令和12（2030）年度の発刊を目指して編さん事業に取り組んでいます。

既刊の岡谷市史（上巻・中巻・下巻）

覧古考新コーナーと編さん室の看板

【市史編さん室】

〒394-0027
長野県岡谷市中央町1-11-1　イルフプラザ３階カルチャーセンター

電話：0266-78-8455