野生鳥獣による農業被害への対策支援について

更新日:2024年09月24日

野生鳥獣による農業関係の被害を受けたら

    岡谷市では、野生鳥獣により、農地への侵入又はそれにより農作物の食害に遭われた方が被害の再発を防ぐ対策を講じた場合の経費に対し、支援を行っています。
    また、国の予算を活用することにより、「岡谷市鳥獣被害防止計画」に基づく広域的な侵入防止柵の設置及び捕獲を行っています。

鳥獣被害対策の補助制度

農作物食害防止事業補助金

    この制度は、有害鳥獣から農作物を守るために購入した侵入防止柵の設置経費に対し、予算の範囲内で補助金を交付するものです。
    設置を検討されている方は、岡谷市農林水産課まで、お気軽にご相談ください。

申請書類

設置報告書類

支払書類

鳥獣被害防止総合対策交付金(侵入防止柵の整備)

    鳥獣被害対策が必要な集落又は地域に対し、岡谷市有害鳥獣対策協議会が購入した侵入防止柵を、自力施工により設置していただく制度です。
    農林水産省の交付金を活用する制度で、受益者(農地の所有者または耕作者)が3戸以上となることを要件とします。

1    農林水産省の予算によるので、要望しても採択されない場合があります。
2    要望があった集落又は地域での費用対効果を算出し、効果が認められることが事業採択の要件となります。
3    設置した集落又は地域では、設置後、最低でも8年間は、耕作することが原則となります。

捕獲機材(箱わな等)の設置

    被害を与えた鳥獣の捕獲を希望する場合には、岡谷猟友会による捕獲機材(箱わな及びくくりわな等)の設置を行っております。
    設置を希望する方は、岡谷市農林水産課へご相談ください。

岡谷市鳥獣被害防止計画

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産課

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1486)