はしの持ち方

更新日:2023年07月14日

はしを持ってみよう!

保育園で行っている箸の持ち方を紹介します。スプーン・フォークを鉛筆持ちができて、手首を上手に使い、食事ができるようになったら始めましょう。おうちでもぜひやってみましょう。

特技:お箸を使っておいしく食べること。
お箸で、つまむ・はさむ・切る・ほぐす・まぜること。

 昔から日本人は箸を使うことによって、指の使い方、力かげんを幼いころから習得していたのです。箸を使う文化は今後も伝えていきたい日本の「伝統文化」です。これからも食べ物と人をつなぐ「はし」を上手に使ってね。

(岡谷市保育園キャラクターはしのすけくん)はしのすけ

1 お父さん指とお母さん指を出します。

2 お箸の長さの2/3のところを、お父さん・お母さん・お兄さん指で持ちます。

3 手首を動かさず、そのままお箸の先を、上に持ち上げます。

4 次にお箸の先を下に動かしてみましょう。3.4を繰り返します。お箸を上!下!上!下!練習してみましょう。

5 もう一本の箸を、お父さん指の下から入れます。お箸の先はそろえましょう。

6 下のお箸をもう片方の手で押さえます。上のお箸を、お父さん指・お母さん指・お兄さん指で動かして練習してみましょう。

 

 

お箸はすぐに上手にはなりません。焦らずゆっくりやってみましょう。大人が良いお手本になって食べましょう。お箸を上手に使えるようになると、食べる意欲にも繋がります。

お箸を上手に使って、おいしく食べて、元気いっぱい遊びましょうね。

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