「おかやですすめる食育」情報(2024.1)

更新日:2024年01月19日

季節を彩る行事食

日本には四季があり、古くから季節の移り変わりに合わせたさまざまな伝統行事があります。各行事には由来や意味やしきたりがあり、普段の日とは違う特別な日となります。そんな特別な日や季節、節目の行事の時に食べる特別な食事のことを行事食と言います。

一番近い時期ですと、お正月に食べるおせち料理、七草がゆ、鏡開きのおしるこ。2月に入ると節分の日に食べる福豆、恵方巻、イワシ料理が行事食になります。スーパーなどでは行事が近づくと特別に売り場を設けることで、私たちに行事食に使う食品や献立を教えてくれます。

何気なく目にしている光景ですが、私たちの生活の中に位置づいている行事食。これからも大切にしていきたいですね。

日々の生活の中に何気なく根づいている行事食やイベントとして普段の食事よりも少し豪華になる日などを一覧表にしてみました。

学校や保育園では、その月の行事食などを献立に入れているときもあります。

なんとなく食べているけど、意外と知らない由来や知らなかった食事もあったりしますので、一覧表を一度覗いてみてください。

 

「しるくっきんぐ」でも紹介しました

1月前半のシルキーチャンネルで放送された「しるくっきんぐ」でも行事食・郷土食についてをテーマとして、主にお正月に食べるおせち料理について話をさせていただきました。また、おせち料理の中にある昆布巻きと黒豆を使った料理を紹介させていただきました。

後半には「シルクスイート」「寒の土用のうなぎ」についての話もさせていただいているので、「すわ湖太郎」と「う~なちゃん」がお手伝いをしています。放送は終わっていますが動画配信サイトでも見ることができますので、興味のある方はご覧ください。

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