「インフルエンザ警報」の発表について【長野県のインフルエンザ流行状況が警戒レベルに達しました】

更新日:2024年12月25日

長野県は、令和6年第 51週(12 月16日~ 12月22日)で、インフルエンザの定点当たりの患者数が35.55人(定点数:88か所、患者数:3,128人)となり、警報の基準値である 30.0 人を上回ったことから、インフルエンザ警報を発表しました。
インフルエンザの流行のピークを迎え、今後さらに県内において流行が続くことが予想されますので、市民の皆さんにおかれましては、次の点に留意して「かからない。うつさない。」ように十分注意し、予防対策を心がけて下さい。

かからないようにするために

  • 流水や石けんを使って十分な「手洗い」を行いましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
  • 十分な休養やバランスの取れた栄養摂取により、体力や抵抗力を高めましょう。
  • こまめな換気を心がけるとともに、室内は適度な湿度を保ちましょう。
  • 人が集まる場所へ出かける場合は、適切なマスクの着用を心がけましょう。

うつさないようにするために

咳やくしゃみがある場合には周りの方へうつさないよう、マスクを着用するなど咳エチケットに努めましょう。

・発熱や咳、全身の倦怠感がみられる場合には、登校や出勤、外出を控えることを検討して下さい。

医療機関の受診について

・具合が悪い場合は早めに医療機関を受診しましょう。

・受診する場合は、かかりつけ医や身近な医療機関に事前に電話等で相談してください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1177)