PM2.5(微小粒子状物質)情報
微小粒子状物質(PM2.5)とは、どのようなものですか?
微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=1ミリメートルの千分の1)以下の非常に小さな粒子のことです。
その成分には、炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどの無機元素などが含まれます。
また発生源によりさまざまな粒径のものが含まれており、地域や季節、気象条件などによってその組成が変動します。
PM2.5の注意喚起について
長野県では、微小粒子状物質(PM2.5)を測定している一般環境大気測定局(環境保全研究所、松本、諏訪、伊那、佐久、木曽)の1日当たりの平均値が70マイクログラム/立方メートルを超えると予想される場合、全県域に注意喚起情報を発表します。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
・環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(外部サイト)
・長野県ホームページ 微小粒子状物質(PM2.5)の状況(外部サイト)
現在のPM2.5濃度に関する情報
この記事に関するお問い合わせ先
環境課 環境政策・ゼロカーボン推進担当
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1445・1446)
更新日:2025年03月26日