「岡谷市ゼロカーボンシティ ロゴマーク」が決定しました!

更新日:2024年02月01日

「岡谷市ゼロカーボンシティ ロゴマーク」が決定しました!

岡谷市では「あふれる緑と清らかな水につつまれたまちをめざして」を望ましい環境像として、かけがえのない地球環境を次世代に引き継ぐため、「2050年岡谷市ゼロカーボンシティ宣言」を発出しました。

岡谷市及び環境市民会議おかやでは、このゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みをさらに進めるため、各種活動のシンボルとなるロゴマークデザインを募集しましたところ、全国から53作品の応募がありました。

最終審査に残った5つのデザインで市内小学6年生による投票を行ったところ、以下のロゴマークが決定しましたので発表いたします。

最優秀賞、優秀賞の作品をご紹介します。

多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

岡谷市ゼロカーボンシティ ロゴマーク

最優秀賞

岡谷市ゼロカーボンシティ ロゴマーク

作者

岡谷哲男 氏(長野県在住)

デザインについて

数字の「0」の中に繭をイメージした繭人形のキャラクターを配置しました。

蝶ネクタイはより絹をアピールするためのものです。

デザイン下部の波線は絹糸を表し、キャラクターが岡谷市を代表する繭であることを表現するとともに、諏訪湖や天竜川をイメージさせる青色にすることで、豊かな自然との共生を目指すことを表現しています。

繭から絹製品が生まれるように、ここから2050年ゼロカーボンシティへと目指していくスタートの意味も込めています。

優秀賞

岡谷市ゼロカーボンシティロゴマーク優秀賞1

作者:納見 麗奈 氏(千葉県在住)

デザインについて:

カーボンのCと岡谷市のOと数字の「0」を掛け合わせて無限の輪を作り、今ある岡谷市の美しい緑と清らかな湖が次の世代にもずっと続くようにとの意味を込めました。

後ろの波は、岡谷のシルクを意識し、色は上部は山、下部は湖をモチーフにしています。

シルクをイメージした波の上に無限の輪を配置し、今まで続いてきたシルクの歴史のように、2050年ゼロカーボンシティへ向けてつないでいく意味を込めました。

岡谷市ゼロカーボンシティロゴマーク優秀賞2

作者:向山 遥香 氏(神奈川県在住)

デザインについて:

青い湖と緑の山々。

私が生まれ育った岡谷がずっと美しくあってほしいという思いで応募しました。

岡谷市章に似た形でゼロを表し、製糸業が栄えたことから繭をモチーフとしました。

様々な大きさの繭玉が重なり合うことで、大人も子供も、企業も家庭も、様々な立場の人たちがみんなで手を取り合いゼロカーボンを目指す姿を表現しました。

岡谷市ゼロカーボンシティロゴマークの使用に関する要綱

今回決定したロゴマークについては、岡谷市ゼロカーボンシティの実現に向け、市民の皆さんには積極的なご活用をお願いいたします。

ロゴマークをご利用いただく際は、以下の「岡谷市ゼロカーボンシティロゴマークの使用に関する要綱」をご確認いただき、

「岡谷市ゼロカーボンシティロゴマーク使用申請書(様式第1号)」を下記メールアドレスまたは岡谷市環境課まで提出してください。

また、承認後にはロゴマークを使用した成果物等(使用した事例がわかるもの)のご提出をお願いいたします。

※使用方法が要綱等に当てはまらないと判断した場合、承認の取り消し及び使用の中止を求める場合があります。

 

【提出先】

岡谷市 市民環境部 環境課

〒394-8510 長野県岡谷市幸町8-1

電話:0266-23-4811

ファックス:0266-22-7281

e-mail:seiso@city.okaya.lg.jp

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境政策・ゼロカーボン推進担当

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1445・1446)