岡谷市議会令和4年第5回定例会 「遠藤 真弓 議員」一般質問(録画映像)
通告要旨
1番目 遠藤真弓 議員
1 地域包括ケアによる在宅医療、看取りについて (市長、副市長、教育長、部長、参事)
(1)現状
地域包括ケアシステムのなかで、在宅での看取りは大きな柱であると思います。
平成27年時点での在宅医療の状況としては、在宅療養支援診療所の届出をしている診療所は8機関、訪問診療が11機関であり、課題は医師一人の診療所での24時間体制には限界があるとのことでした。現在、どのような状況にあるのかお聞きします。
(2)医師確保対策
現在岡谷市には、医師確保のために医師確保就業支援助成金制度、及び岡谷市育英基金があると思うが、近年の状況をお聞きします。
(3)地域包括ケアシステム
地域包括ケアシステムは、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、構築が進められてきました。また、地域包括ケアシステムを行ううえで介護保険制度はなくてはならないものです。2025年をまえに、どのような総括をされていますか。
2 重層的支援体制整備事業について (市長、副市長、部長)
重層的支援体制整備事業とは、1.相談支援2.参加支援3.地域づくりに向けた支援を一体的に実施する事業です。岡谷市は当事業へ移行を見据え、今年度より移行準備事業に取り組んでいます。
全体を通しての本事業移行へ向けての進捗状況をお聞きします。
3 岡谷市民病院におけるサイバー脅威について (市長、病院事業管理者、部長)
昨今「ランサムウェア」と呼ばれる身代金要求型ウイルスによるサイバー攻撃を受けて通常診療ができなくなる事態が多く発生しています。厚生労働省から医療機関に向け注意喚起がなされているようですが、「ランサムウェア」の特徴や手口、またその脅威をどのように捉えているかお聞きします。
4 太陽光パネルの廃棄およびリサイクルについて (市長、副市長、部長)
2040年以降耐用期間を過ぎた太陽光パネルが、放置されたり不法投棄されたりするのではないかと心配する市民の声があります。廃棄やリサイクルについて国や県の方針をお聞きします。
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更新日:2022年12月12日