岡谷市議会令和5年第1回定例会「浜 幸平議員」一般質問(録画映像)

更新日:2023年03月06日

通告要旨

5番目 浜 幸平 議員 
1 今後予定されている選挙について 
(1)各種選挙における投票率の低下と対策
近年無投票で終わる選挙が増えており、投票率の低下も問題視されております。地方政治に対する無関心なども考えられます。平成28年6月から選挙権年齢が18歳に引き下げられ今年は3回選挙が予定されております。間近に迫って来た地方選挙に対する選挙管理委員会としての見解をお尋ねいたします。
(2)選挙公営費についての見解
総務省の見解によれば、選挙公営制度はお金のかからない選挙のため、また候補者間の選挙運動の機会均等を図るために採用されている制度です。すでに県内においては19市中18市で公費負担がなされ、本市のみが認められていない状況にあります。
現状についてどのように考えておられるのか見解をお尋ねいたします。
2 インボイス制度「適格請求書等保存方式」への対応について
(1)市内免税事業者に対する周知と対策について
本年10月にスタートするインボイス制度への移行について対応が進んでいないように思われます。特に課税売上高が1,000万円以下の免税事業者においては、消費税制度変更により納税額が増える傾向になるので事前の準備が必要と思われますが、市内の免税事業者の現状についてどのように捉えておられるのかお尋ねいたします。
(2)一般会計におけるインボイス制度の準備状況
一般会計においては売上と仕入れの消費税額を同額とみなすという規定により(消費税法第60条)消費税の申告義務が免除されていますが、一般会計が行う取引自体が非課税となっているわけではありません。したがって地方公共団体が売り手、事業者が買い手となる取引はインボイス対応が必要と思われます。適格請求書発行事業者としての登録申請、および歳入におけるインボイス発行科目の洗い出し等準備の状況をお尋ねいたします。
(3)水道事業会計及び下水道事業会計におけるインボイス制度の準備状況
近隣市町村では、既に登録番号の取得を公表しているところがあります。
また、制度導入におけるシステム改修や請求書等の書式変更に費用が発生すると考えられます。本市における登録申請や費用について、どのような状況かお尋ねをいたします。
(4)病院事業会計におけるインボイス制度の導入と対策
病院事業においてインボイス制度導入について対策が必要であると思うが、適格請求書発行の申請等についてお尋ねいたします。

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