岡谷市議会令和6年第4回定例会「渡辺太郎 議員」一般質問(録画映像)

更新日:2024年09月12日

通告要旨

15番目 渡辺太郎 議員 
1 川岸学園整備計画について
(1)教育行政のパイロットモデル
  川岸学園構想をパイロットモデルと位置付けているが、市が考えるパイロットモデルとはどのような内容なのかお伺いします。また、「岡谷市魅力と活力ある学校づくり推進プラン」の後期5か年計画では川岸学園構想をどのように位置づけているのか。岡谷市教育行政のモデルケースになると考えてよいのかお伺いします。
(2)特別支援教育の充実
  第3期岡谷市教育大綱では、障がいのあるなしにかかわらず、一人ひとりに寄り添った特別支援教育を推進するとしている。「岡谷市魅力と活力ある学校推進プラン」の後期5か年計画では、「特別支援教育の充実」「インクルーシブ教育の充実」「授業のユニバーサルデザイン化の推進」の施策が示されている。特別な支援が必要な園児への対応や支援、義務教育学校との連携、児童生徒に対する「多様な学びの場」の整備について、どのように考えているのか、特別支援教育の新たなモデルケースを示して頂けるのかお伺いします。
2 子どもの体験格差について
  近年、子どもの成長に大きな影響を与える「体験」に、家庭の状況によって格差があることが指摘されている。主に子ども達が放課後に通う習い事やクラブ活動、週末・長期休みに参加するキャンプや旅行、お祭りなどの地域行事、様々なスポーツや文化的な活動などです。文部科学省の「体験活動等を通じた青少年自立支援プロジェクト」の調査によると、子ども時代の体験活動がその後の成長に大きな影響を与えることが明らかになっている。子どもの成長にとって、体験活動は大切な要素だと感じているが、体験格差について、教育長のご所見をお伺いします。
3 ともに支え合い、安心して暮らせる支援について
(1)高齢者等終身サポート
   高齢化の進展と核家族化に伴い、1人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加している。高齢者等に対して身元保証や死後事務、日常生活支援等のサービスを行う高齢者等終身サポートが注目されている。高齢者等終身サービスについて、岡谷市では需要をどのように捉えているのか、市の考えと取り組みの現状についてお聞きします。また、民間事業者等で取り組んでいる状況が分かればお伺いします。
(2)人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)
  誰もが命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。人生会議とは、自らが望む医療やケアについて、前もって考え、家族や医療・ケアチームと話し合い、共有する取り組みです。厚生労働省では、令和5年度に「人生会議」のポスターを作成し、普及・啓発等を行っていますが、人生会議について岡谷市の取り組みをお伺いします。
4 市民ニーズに応える人づくりについて
  第2次岡谷市行財政改革プログラムには、多様化・複雑化・高度化する市民ニーズに対し、市民満足度の向上を得るには、市民に信頼される職員を念頭に置きながら、職員個々の働きやすい職場環境の充実と組織体制の構築に取り組むとある。その推進項目として、質の高い人材育成と意識改革、計画的な人材確保、柔軟かつ機動的な組織づくりの3点が示されているが、具体的にどのような取り組みを行っているのかお伺いします。
 

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