岡谷市議会令和6年第4回定例会「宇野香二議員」一般質問(録画映像)

更新日:2024年09月12日

通告要旨

6番目 宇野香二 議員 

1 ララオカヤ(岡谷駅前再開発ビル)の解体と岡谷駅周辺整備について

(1)ララオカヤ(岡谷駅前再開発ビル)のこれまでの経緯

これまでの経緯のうち、ララオカヤの再整備の事業が困難と市が判断した2017年以降から、本年ララオカヤの閉鎖までの経緯について伺います。特に、2019年に建物の権利を一本化することを決定し、ララオカヤの廃止方針を示して以降、廃止後の再整備やまちづくりについて検討してきたかどうか、あるいはどのような検討をしてきたかを伺います。

(2)岡谷駅前を含めた岡谷駅周辺整備の今後の展開

今後の展開のためにも、市民の声や意見、要望等を聞くことが大切です。先頃、市の方で、21区を回って市政懇談会を行って貰いましたが、その時出た岡谷駅周辺整備についての意見の内容と件数をお聞きします。また、ホームページの投稿やその他があれば伺います。さらに、こうして頂いた貴重な意見をどのように生かしていくのか、お聞きします。

2 適正な管理がされていない空き地及び空き家の対策について

(1)岡谷市における空き地の現状と対策

適正な管理がされていない、岡谷市における空き地の現状、それに対する市民からの苦情や要望等の状況、及びこうした状況に対するこれまでの岡谷市としての対策とその効果を伺います。

(2)岡谷市における空き家の現状

空き家の現状とこれまでの推移、及び岡谷市としてどのようにして空き家の状況を把握しているのか伺います。また、空き家全体のうち、所有者不明の空き家(所有者がわかっていて連絡がとれないものも含む)がどれくらいあるのか、さらに老朽化の度合いによって、3段階に分けているとのことですが、それぞれの数についてもお聞きします。

(3)岡谷市としての空き家の対策

適正な管理がされていない空き家について、所有者がわかっている場合の対策、及び所有者不明の場合(所有者がわかっていても連絡がとれないものも含む)の対策を伺います。また、老朽危険空き家対策補助事業の状況(令和5年度と令和6年度の現在までの状況)、並びに緊急安全措置について、今までの実施状況を伺います。

3 気象庁との連携及び気象防災アドバイザーの活用による防災対策について

(1)気象庁との連携による防災減災対策の推進

長野地方気象台では、令和元年度から業務体制の強化を図り、地域の気象防災に一層貢献するため、担当チームを配置して、より地域への支援強化を図っているとのことです。そこで、これまで実際行われた、岡谷市と長野地方気象台との、具体的な連携の取り組みや支援について伺います。

(2)気象防災アドバイザーの活用による地域防災力の向上

気象庁は、気象防災アドバイザーについて、令和2年12月9日の実施要綱で「地方公共団体が、多発化・激甚化する風水害等に備えるためには、地方公共団体の防災業務を直接支援できる体制が重要。地元の気象に精通し、防災対応を支援できる人材を気象防災アドバイザーとして気象庁が委嘱し、地方公共団体からの任を受けて地域防災力の一層の向上を図る。」と記しているが、気象防災アドバイザーについて、平常時および災害時の役割、要件、必要性等について伺います。

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