【関係者向け】在宅医療介護連携のための情報共有について

更新日:2022年11月21日

岡谷市では、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、医療機関と介護事業所等の関係者の連携を推進する取り組みを進めています。

関係者の連携のための各種シートを下記にまとめましたので、必要に応じてご活用ください。

 

1.多職種連携シート

長野県医療と介護との連携検討会にて「医療と介護との連携マニュアル~Ver.5~」が策定されており、多職種連携シートについて掲載されています。

関係機関・関係者相互の連携ツールとしてご活用ください。

■医療と介護との連携マニュアル~Ver.5~

2.諏訪地域入退院情報共有例

諏訪地域在宅医療・介護連携推進協議会にて、入退院に関する医療・介護関係者のお互いの情報共有のため「諏訪地域の介護保険利用者等の入退院に関する医療・介護の情報共有例」が提示され、運用しています。

下記リンク先よりシートの活用方法等を確認してご利用ください。

■諏訪地域の介護保険利用者等の入退院に関する医療・介護の情報共有例

3.岡谷市版退院前カンファレンスのタイムテーブル

岡谷市在宅医療・介護連携推進検討委員会では、支援対象者の方が病院から退院する際、スムーズな在宅療養生活をスタートさせるために、退院前カンファレンスで活用できるタイムテーブルを作成しました。

退院前カンファレンスのタイムテーブルを活用することにより、次のような効果が期待できます。

  1. 病院スタッフ間で必要な情報が共有でき、在宅療養支援スタッフに必要な情報を漏れなく伝える準備ができる。
  2. 在宅療養スタッフは、必要な情報を忘れずに病院から聴いてくることができる。(聴き忘れ、確認漏れが減る)
  3. 退院前カンファレンスをスムーズに進めることができる。
  4. カンファレンスの内容・方法が統一でき、関係者の専門性を発揮しながら、適切なサービスを提供できる。

退院前カンファレンスに参加される際にダウンロードの上ご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

介護福祉課 介護予防担当

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1273・1281~1286)