個人住民税とは(市県民税の申告用紙はこちらから印刷できます)
県や市の仕事は、地域住民の日常生活に直接結びつく身近なものばかりで、その内容も多岐にわたっています。そのために必要な費用を住民みなさんが能力に応じて分担し合う、いわば住民として暮らしていくために納めていただく会費のような性格をもつ税金が「個人住民税」です。
個人住民税の内訳
個人住民税の内訳は次の5つです。
- 均等割…税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担するもの
- 所得割…その人の所得金額に応じて負担するもの
- 利子割…支払を受ける利子等の額に応じて負担するもの(注)
- 配当割…支払を受ける特定配当等の額に応じて負担するもの(注)
- 株式等譲渡所得割…特定口座内の上場株式等の譲渡所得等の額に応じて負担するもの(注)
(注)3、4、5は、県民税のみです。
1 市県民税を納めていただく方(納税義務者)
- 1月1日現在、岡谷市に住所のある方(均等割と所得割)
- 1月1日現在、岡谷市に住所はないが、事務所、事業所または家屋敷のある方(均等割)
2 市県民税が課税されない方
(1)均等割も所得割もかからない方
- 生活保護法による生活扶助を受けている方
- 障害者、未成年者、寡婦またはひとり親で、前年の合計所得が135万円以下であった方
(2)均等割がかからない方
- 前年中の合計所得金額が、次の算式で求めた金額以下の方
315,000円×(本人+同一生計配偶者+扶養親族)+100,000円
*ただし、同一生計配偶者または扶養親族がある場合には、この金額に189,000円が加算されます。
(3)所得割がかからない方
- 前年中の総所得金額が、次の算式で求めた金額以下の方
350,000円×(本人+同一生計配偶者+扶養親族)+100,000円
*ただし、同一生計配偶者または扶養親族がある場合には、この金額に320,000円が加算されます。
申告について
1月1日現在、岡谷市に住所のある方は、前年(1月から12月)中の所得を、3月15日までに申告していただきます。ただし、次に該当する方は、申告していただく必要はありません。
- 所得税の確定申告をされた方
- 前年中の所得が給与または公的年金のみである方
関連ファイル
令和7年度市民税県民税申告書 (PDFファイル: 390.8KB)
令和7年度市民税県民税控除一覧 (PDFファイル: 70.8KB)
この記事に関するお問い合わせ先
税務課 市民税担当
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1121,1122,1125~1127)
更新日:2024年01月12日