蓄電システムの導入を支援します

更新日:2023年04月04日

めざせ!ゼロカーボン

今年度の受付を開始しました。

蓄電システム イラスト
ゼロカーボンシティロゴマーク縮小版

岡谷市は「2050年 岡谷市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、カーボンニュートラルの達成をめざしています。

カーボンニュートラルを達成するためには、再生可能エネルギーの普及を図り、有効に活用する必要があることから、住宅などに太陽光発電システムと同時に設置する蓄電システムに対する補助を行います。

太陽光発電は、最も普及しており、身近な再生可能エネルギーとなっていますが、太陽光発電システムだけでは、電気をためることができないので、発電した電気を夜間や非常時には使うことができません。

発電した電気を効率的に使用するために有効なのが、蓄電システムの導入です。蓄電池にためた電気を夜間に使うことができるだけでななく、災害や停電の際も使用できるため、いざというときの備えとなります。

この機会に、蓄電システムを導入し、カーボンニュートラルの達成をめざしませんか。

 

補助対象設備

補助金の対象となる機器は、太陽光発電システムと同時に設置した次の要件を満たす蓄電システムとします。

 

  • 市内の住宅等に設置する定置型蓄電システム
  • 10kW未満の太陽光発電設備に連結する機器
  • 環境省「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」の対象製品に登録された機器

補助対象者

次のいずれかの方法により、自らが居住するために市内の住宅(住宅に事務所、店舗その他これらに類する用途を兼ねるものを含みます。)に太陽光発電システムと同時に蓄電システムを設置する方とします。

  • 新築住宅等への設置
  • 既存住宅等への設置
  • 太陽光発電システム、蓄電システムが設置された建売住宅等の購入

※市税等の滞納をしていない方

※国、県の補助事業の対象であっても、補助対象とします。

補助金額

補助対象経費

蓄電システムの設置に要する費用

補助率等

設置費用の10分の1以内(上限10万円)

※補助金の額に1,000円未満の端数があるときには、これを切り捨てるものとします。

 

※長野県が行う下記の補助制度との併用も可能です。詳しくは下記のページをご覧ください。

申請の方法

必ず住宅への蓄電システム設置工事の着工前に、岡谷市蓄電システム導入補助金交付申請書(様式第1号)に、必要な書類を添付して環境課に提出してください。

※令和7年3月31日までに設置工事が完了できないものは対象になりません。

※郵送可(ただし、書類に不備があった場合には、訂正をしていただく必要があるため、手続きに時間がかかる場合がございます。)

手続きの流れ
申請の流れ

受付期間

令和6年4月1日~令和7年3月31日

注意点

  • 太陽光発電システムと同時に設置する蓄電システムに限り、補助対象とします。蓄電システムのみの設置は補助対象外です。
  • 工事完了後に提出する実績報告書の提出期限は令和7年3月31日です。
  • 予算の都合上、年度の途中で受付を締め切る場合があります。

要綱

様式

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境政策・ゼロカーボン推進担当

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1445・1446)