【1.お知らせ】マイボトル持ってeco(いこ)う!
普段ペットボトルで水分をとっていませんか?
一人一人の小さな行動が、地球環境の保全という大きな問題に貢献できる大きな力になります!
お出かけの時にマイボトルを持っていくことで、お財布のためにも地球のためにもなります。
長野県に海はありません。
しかし、岡谷市が面している諏訪湖は海に繫がる川の源です。
流出する海洋プラスチックの約7割は陸から発生しているといわれているため、
海がないこと=海洋プラスチック問題に関係がないわけではありません!
この機会に地球の環境保全を考え、ぜひ”マイボトル持ってecoう!”
市民の皆様のご協力をお願いいたします。
マイボトル利用促進の目的
岡谷市では、令和7年4月からペットボトルの水平リサイクルが始まりますが、ごみ全体の削減も重要な課題だと考えています。
海洋環境の保全をするとともに、CO2削減による「岡谷市ゼロカーボンシティ」を実現するため、マイボトルの利用を促進します。
使い捨て容器からマイボトルにするメリット
節約になる
毎日150円のペットボトルを購入⇒マイボトルにした場合
150円×365日=年間54,750円 の節約になります!
地球にやさしい!(CO2の排出量を88%削減)
使い捨て容器⇒マイボトルにした場合
ペットボトルを1回使用し、廃棄・リサイクルすると、119g
ステンレス水筒を100回使用し廃棄したら、13.9g
⇒約88% CO2を削減できます!
また、CO2体積では、
(119g/CO2-10.7g/CO2)×365日=約39kg/CO2
これは、ペットボトル約39,000本、サッカーボール約3,900個分に相当します!
【参考】
環境省「マイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について」
https://www.env.go.jp/recycle/yoki/c_3_report/pdf/h23_lca_01.pdf
【関連リンク】
環境省「プラスチック・スマート運動」
https://plastics-smart.env.go.jp/
長野県「信州プラスチックスマート運動」
https://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/kurashi/recycling/shigen/purasuma.html
マイボトル啓発チラシ
その他
この記事に関するお問い合わせ先
環境課 資源化担当
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線1447・1448)
更新日:2024年08月23日