「おかやですすめる食育」情報(2024.7)
7月19日は「岡谷市防災の日」「非常食を食べる日」
毎月19日は「食育の日」ですが、7月19日は「岡谷市防災の日」「非常食を食べる日」です。現在の災害は地震の他に豪雨や豪雪といった、天候による災害も増えています。岡谷市でも過去の豪雨災害を教訓に様々な防災対策をしていますが、個々の家庭でも災害時に備えた心構えと食料や飲料水の備蓄、非常時持出袋の準備などが必要です。
「岡谷市防災の日」には、ご家庭の食料品の備蓄の確認、非常持出袋の中身の確認など家族でチェックしてみましょう。
食品の備蓄については「しるくっきんぐ」で紹介中
現在、行政チャンネルでは「しるくっきんぐ」を放送中。今月のテーマは「防災対策 今からできる食品の備蓄」です。食品の備蓄といっても何を揃えたらいいのか?どのくらい必要か?そんな疑問点がいくつか出てくるかと思います。これから始めようと思うみなさんのヒントになるかもしれませんので、ぜひご覧ください。
災害時でもキャンプでも使える「パッククッキング」はこちら
みなさんは「パッククッキング」を知っていますか?ポリ袋を使った調理方法ですが、非常時だけではなく、キャンプでも使えます。さらにエコなクッキングでもあります。非常時にあたたかい料理が食べられることは、ストレスの軽減にもつながります。「非常食を食べる日」に挑戦してみてはいかがでしょう?
岡谷市食生活改善推進協議会の学習会で「味噌づくり」を体験!
岡谷市食生活改善推進協議会をご存じですか?愛称として「食改さん」と呼ばれ、食に関する様々なイベントや各地区での料理講習、環境に配慮した料理講習会などで活躍中です。また、地域ぐるみのよりよい食習慣を広めるため、毎月学習会にて食に関する知識とお料理を勉強しています。
7月の学習会では、喜多屋醸造の長峰愛さんを講師に迎え、「味噌」の歴史を学び、味噌づくりを実施しました。仕込んだ味噌は半年後に味噌を使った料理を作り食べる予定です。市内の保育園でも味噌づくりを実施しています。自分で作る味噌は、特別おいしく感じることでしょう。楽しみですね。
最初に味噌について座学を受けます。
1人1袋ずつmy味噌を作ります。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1177)
更新日:2024年07月19日