うなぎのまち おかや

岡谷のうなぎはたれが濃くて甘めなのが特徴!
マスコットキャラクターの「すわ湖太郎」と「う~なちゃん」
どうして岡谷は「うなぎのまち」?
岡谷は、古くから諏訪湖や天竜川での漁業が盛んに行われ、うなぎ料理や川魚料理が郷土食として親しまれてきました。とりわけうなぎの消費量は全国的にも高く、うなぎ料理に関しての先人の研究・努力と、その伝統を受け継ぐ現在のうなぎ取扱店の研鑚によって、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創り出しています。
寒の土用丑の日
土用とは、陰暦で立春・立夏・立秋・立冬の前、各十八日間をいい、陰陽五行節で四季を木・火・土・金・水にあてはめると、土が余るため、四季それぞれ九十日のうち、終わりの五分の一を土にあてはめているものです。
夏の土用丑の日には、うなぎがスタミナ料理として一般的に食されていますが、うなぎが最もおいしくなるのは、産卵や冬眠に備えて脂の乗りが良くなる秋から冬だと言われています。岡谷市では、冬にうなぎを食べることで、健康・スタミナを増進して厳冬期を乗り切ろうと、1月の最終の丑の日を「寒の土用丑の日」と定め、食文化の向上とまちの活性化を目指して、全国に発信しています。
イベント状況
うなぎ給食
市内の保育園や小中学校では、毎年うなぎ給食が実施されています。うなぎまぶしおにぎりや、かば焼きなど各学校特色あるメニューで子どもたちは喜んでいます。
第13回寒の土用うなぎまつり
2020年の寒の土用丑の日PRのため、午後1時23分に123人で一斉にうな丼を食べる記録に挑戦!

日本一記録を達成し、認定証が交付された。

供養祭
消費したうなぎへの感謝と資源保護を願い、毎年1月に諏訪湖へうなぎを放流しています。
おいしい岡谷のうなぎ店はこちら!
この記事に関するお問い合わせ先
商業観光課 観光担当
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1454-1456)
更新日:2020年06月03日