子育てアドバイス「熱中症」
子育てアドバイス 「熱中症」
実は、本格的な夏到来前の、身体が暑さに慣れていない梅雨明け前も、熱中症になりやすいので注意が必要です。
“子どもは大人より、熱中症になりやすい”ってご存知ですか?理由として、
1.子どもは身体が小さい、
2.熱を集めやすいアスファルトの地面により近いため、温度の影響を受けやすい、
3.自律神経の働きが未熟で、放熱や発汗による体温調節がうまくできない、
4.新陳代謝が活発なため汗や尿として身体から出ていく水分が多く脱水症状を起こしやすい、
といわれています。一度に多くの水分を摂るのでなく、こまめに摂っていきましょう。色が薄く、通気性の良い衣服を選び、外出時は帽子を被らせる、といった工夫も効果的です。
また、“寝ているから”や“少しの時間だから”と、暑い環境に子どもを置き去りにするのはやめましょう。特に車内は高温になりやすいため絶対にやめましょう。
お子さんに関する相談
- 岡谷市役所家庭児童相談 受付:9時から17時
場所:市役所子ども課(2階)電話:0266-23-4811(内線1266) - 児童相談所全国共通ダイヤル 189(いち はや く)
- 県児童虐待・DV24時間ホットライン 電話:026-219-2413
- 岡谷市役所虐待通報電話(24時間) 電話:0266-23-4767
虐待等の通報に、職員が24時間対応します。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども課 子育て支援
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1266)
更新日:2025年07月01日