子育てを楽しみ、自身も成長しようとするパパたちへ

更新日:2020年03月27日

 2010年の新語・流行語大賞にも選ばれた『イクメン』という言葉。男性の子育てに着目した事業は、国においても新たな柱の一つと捉えられています。 

『イクメン』ってどんな人のこと?

 厚生労働省によると、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性、または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性」=イクメンと呼んでいます。
 イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。
 そして、社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。

岡谷市の取り組み

 平成22年度から『イクメンプロジェクト』として、「父親の育児参加」をキーワードに施策を展開し、キッズフェスタやイクメンゼミナールを開催しました。
 平成23年度も、次のような内容でさらに充実したプロジェクトを推進していきます。

  1. 父親が子どもとともに参加し、楽しめるイベント開催
  2. 父親支援の講演会・講座開催
  3. メールマガジンによる情報提供
  4. 児童遊園の利用促進「親子でのびのびと遊ぼう!!」

子育てパパを応援!!

 育児や家事に積極的な男性を応援することは、家庭における母親の負担軽減や、子どもの安心・笑顔をもたらすことに繋がっています。
 また、ワーク・ライフ・バランスの実現や男女共同参画意識の醸成が図られ、働き方の見直しや人生の楽しみ方といった課題に結び付くのです。
 まずは家庭や地域で、パパとしての時間を楽しむことから始めてみませんか?

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この記事に関するお問い合わせ先

子ども課 保育

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1261・1262)