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バリアフリーに関する情報

障害のある方、お年寄りなど、誰でも安心してまちを歩けるように段差を解消したり、手すりをつけたりする “バリアフリー” という言葉は皆さんもご存知でしょう。

しかし、バリアフリーは設備を整えるなどの「目に見える」ものだけに示されるわけではありません。

優先席のマークたとえば電車やバスに乗ったとき、近くに具合が悪そうな方、妊娠している方、小さな子ども連れの方、お年寄りの方などが立っていたら、自然に席を譲ってさしあげる心の余裕と思いやりが心のバリアフリーなのです。

“優先席”は、目に見える バリアフリー

“優先席でない座席で自然に席を譲ること”は、心のバリアフリー

長野県では、「福祉のまちづくり条例」やまちづくり関連施策により、障害者や高齢者などの日常生活、または社会生活等に一定の困難を伴う方々に、やさしいまちづくりが推進されています。

「長野県福祉のまちづくり条例」では、一定の施設(官公庁施設、社会福祉施設、医療施設、教育施設、文化施設、公共交通機関の施設、宿泊施設、娯楽施設、店舗など)について、障害のある方に配慮した出入口、通路、エレベーターなどの整備基準を定めるとともに、障害のある方の移動の円滑化を図り行動範囲を拡大するため、車いす用駐車場や点字ブロックの設置についても整備基準を設け、施設の新設等の際には、その基準に適合させるよう努めていただく取り組みが行われています。

障害のある方などが安心して外出し社会参加が出来るよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。

歩道などでよくみかける、黄色い凹凸状のブロックは、視覚障害者の方がより安全に外を歩行できるように考案された「点字ブロック」です。「点字ブロック」は、線の形をした「線状ブロック」、点が集まった「点状ブロック」の2種類があります。

「線状ブロック」は、進行方向を示します。進む方向にまっすぐに設置されますので、それに従うことで移動できます。

「点状ブロック」は、注意を示します。線状ブロックの両端(横断歩道の手前、階段の手前、案内板の手前)や、交差する部分に設置されています。横断、交差する場所や一時停止して段差や扉などを知らせるために設置します。 点字ブロックの上に自転車や乗用車等を乗り上げて停めておいたり、歩行を妨げる立ち話をしたり、点字ブロックを傷つけられたりすると非常に困りますので、そのようなことがないよう、配慮をお願いします。

点字ブロック

最近、建物の入口近くに車イスマークの駐車場をよく見かけます。このマークのある駐車場は、車イス使用者専用駐車場です。

車イス使用の方が車に乗り降りする際、車イスの幅の分だけ(ほぼ全開)ドアを開けなければなりません。そのため他の駐車スペースよりも幅が広くなっています。

車いす使用者専用駐車場のマーク車イスを使用していない方が「建物に近くて便利だから」「幅が広くて止めやすいから」といった理由で駐車してしまうことは大変困ります。

車イス使用者が安心して外出するためには、専用駐車場を整備するだけでなく、皆様の思いやりの心と気配りが不可欠です。

オストメイト用トイレの写真とマーク事故、病気などにより消化管や尿管が損なわれたため、腹部などに排泄のための開口部(ストマー)を造設した方のことを、オストメイト と言います。

オストメイトトイレとは、オストメイトの方のためのトイレです。

汚物を処理し流すところや、誤って身体や衣服を汚してしまった際に洗えるように、シャワーなどの設備を兼ね備えています。市内には、諏訪湖ハイツ、市役所、生涯学習館(イルフプラザカルチャーセンター)、岡谷駅等に設置されています。

 

 

補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことを言います

「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろんデパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました

補助犬はペットではなく、体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されていますし、衛生面でもきちんと管理されています。

まちで補助犬に出会ったら・・・

  • 1.補助犬に声をかけたり触ったりしないでください。
  • 2.補助犬に食べ物をあげないでください。
  • 3.ユーザーが困っているようでしたら「なにかお手伝いすることはありますか?」と、声をかけてください。
  • 4.交差点で盲導犬や白い杖を持った目の不自由な方をみかけたら「今は赤です。」「青になりました。」など、声をかけていただけると大変助かります。

現在、補助犬を受け入れる体制作りに積極的に取り組もうとするお店や施設が増えています。補助犬の受け入れが社会に浸透していくように、岡谷市では社会福祉課の窓口にパンフレットとステッカーを用意しています。

盲導犬の画像「盲導犬」目の不自由な方の歩行の手助けする

「介助犬」身体の不自由な方の生活に必要な動作を介助する

「聴導犬」耳の不自由な方に音を知らせる

 

安心・安全な在宅生活を続けていくために、「ろうかや玄関に手すりをつけたい。」「家の中の段差をなくしたい。」 こんなときの改修費の助成制度があります。

  • ・介護保険の認定を受けている方
  • ・肢体不自由を事由とする身体障害者手帳3級以上の交付を受けている方

助成限度額20万円(利用者負担額を含む)

【問合せ先】
市役所介護福祉課(内線1282) または担当のケアマネージャー
市役所社会福祉課(内線1256)

介護保険の認定で非該当となる方の助成制度もあります。
また、20万円を超える規模の改修についての補助制度もあります。

詳しくは、市役所介護福祉課(内線1282)、
社会福祉課(内線1256)までお問合せください。

 

平成24年10月1日から、障害者の権利や尊厳がおびやかされることを防ぐ法律、「障害者虐待防止法」が施行されました。障害者の安定した生活と社会参加を助けるため、みんなで虐待防止に取り組みましょう。虐待をしてしまう養護者を含む家族全体を地域ぐるみで支援することが、虐待防止につながります。 ご相談は、社会福祉課までお寄せください。

■こんなことが虐待に
・身体的虐待
障害者の体に傷や痛みを負わせる暴行を加えること。
・性的虐待
障害者に無理やりわいせつなことをしたり、させたりすること。
・心理的虐待
障害者を侮辱したり拒絶したりするような言葉や態度で精神的苦痛を与えること。
・放棄、放任(ネグレクト)
食事や入浴、洗濯、排泄などの世話や介助をせず、障害者の心身を衰弱させること。
・経済的虐待
本人の同意なしに障害者の財産や年金、賃金などを使うこと。

※お問い合わせ
 各市町村に障害者虐待防止の相談窓口ができます。
 岡谷市は社会福祉課 障害福祉担当となります。
 ご相談連絡先 23-4811(内線 1255から1257)

様式

初心者マーク

初心運転者標識
(初心者マーク)

 

高齢者運転者マーク 旧高齢者運転者マーク

高齢運転者標識
(高齢運転者マーク)

※当分の間、変更前の高齢運転者マークも使用することができます。

聴覚障害者マーク

聴覚障害者標識
(聴覚障害者マーク)

 

身体障害者マーク

身体障害者標識
(身体障害者マーク)

 

表示対象者 普通自動車免許を受けて、1年に達しない人。 年齢が70歳以上の人で、加齢により身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある人。 政令で定める程度の聴覚障害のあることを理由に当該免許に条件がついている人。 肢体不自由であることを理由に当該免許に条件がついている人。
表示義務 道路交通法違反になります。 表示するように努めてください。(罰則はありません。) 道路交通法違反になります。 表示するように努めてください。(罰則はありません。)
他の運転者
の遵守事項
やむを得ない場合を除き、「幅寄せ」、「割込み」をした場合は、道路交通法違反になります。


お問合せ : 〒394-8510  長野県岡谷市幸町8番1号  岡谷市健康福祉部 社会福祉課
Tel.0266-23-4811  Fax.0266-22-8492

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