第1回岡谷市まち・ひと・しごと創生本部会議

更新日:2020年03月27日

岡谷市まち・ひと・しごと創生本部を設置しました。

 政府は、人口急減・超高齢化というピンチをチャンスに変える。国と地方が総力を挙げて地方創生を推進し、国民の意識が変わっていけば、活力ある日本社会に向けて未来が開かれるとして、「地方の創生は日本の創生」との認識の下、新しい国のかたちづくりに取り組んでいくとしており、国と地方による地方創生が本格的に動き始めています。

 人口減少に対しましては、出生数の増加と合計特殊出生率の回復が重要でありますが、出生率が直ちに回復したとしても、一定の人口減少が続くことは、もはや避けられない状況となっており、人口減少に歯止めをかけるための施策をこれまで以上に展開し、良好な生活環境を守り、安全で安心して暮らしていける魅力あるまちづくりを進めていく必要があります。

 こうしたことから、国の動きに迅速かつ的確に対応するとともに、早期に対策を講じていくため、平成27年3月9日に「岡谷市まち・ひと・しごと創生本部」を設置いたしました。

 また、4月1日には人口ビジョン及び総合戦略の策定、進行管理を着実に推進し、そして戦略的に施策を推進するため「岡谷市まち・ひと・しごと創生推進室」も設置してまいります。

 今後は、この創生本部の下、本市の特徴を活かした人口ビジョンと総合戦略を策定することで、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環の確立やまちの魅力を高め、新たな人の流れを生み出すこと、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、「みんなが誇りと愛着をもてるまち」、そんな魅力あふれるまちづくりを進めていくことで、岡谷市の創生につなげたいと考えております。

資料

会議で参加者がテーブルを囲んで座っているところで男性が立って話をしている写真

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長野県岡谷市幸町8-1
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