「安心して帰って来れる居場所を提供したい」宍戸あゆみさん

宍戸 あゆみさん
令和4年、石川県金沢市から移住
令和5年3月、市内にシェアハウスオープン(女性専用)を開業予定
岡谷市(諏訪地域)を知ったきっかけ

実家が山に囲まれており、各地で居住している中、改めて山が好きなことが分かった。
長野県は山が多いこと、大学時代の友人が長野県に住んでいるので、以前から遊びに来ることが多く、良い印象を持っていた。以前観光バスで立ち寄った諏訪湖サービスエリアからの景色を見て、この場所が好きだなと感じたことを覚えている。
岡谷市に移住をした理由
JICA海外協力隊として活動している頃、コロナ禍で当時活動をしていたネパールから帰国することになった。
私は、一旦、実家の福島県福島市に帰ることができたが、協力隊の中には、マンスリーアパートや知人の家に住むなど、安定した居住場所を確保することができない隊員が何名かいた。
そういった方々の助けになれればと自身がシェアハウスを運営して、安心して帰って来れる居場所を提供したいと考えるようになった。
シェアハウスを運営するにあたり物件を探していたところ、元協力隊の先輩から岡谷市の空き家を借りることができたので、新たなチャレンジ場として岡谷市に移住することになった。
現在、どんなことをされているのですか?
初DIYに挑戦中。10年空き家になっていた物件を、ちょっとずつ手を入れています。壁を塗ったり、床にシートを貼ったりして、思うように進まないこともあるけど、令和5年3月末のシェアハウスオープン(女性専用)に向け、楽しくDIYをしています。

DIY後の写真

DIY前の写真
暮らしてみて、どんな印象ですか?
岡谷市の人達は優しい人が多いと感じた。例えば車を運転していても道を譲ってくれた
り、横断歩道で一旦停止するなど優しい運転する人が多くいる。近所の方も「困ったこ
とがあったら、連絡して」など優しい声がけをしてもらっている。
丁度良い便利さと想像以上にいろんな所へのアクセスが良いところがいい。
これからどんな活動がしたいですか?
シェアハウスがオープンしたら、居住者と私の知人を交えて、私が好きなボードゲーム
を楽しみながら、楽しいシェアハウス生活を送りたい。
この記事に関するお問い合わせ先
地域創生推進課
〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1361)
更新日:2023年01月18日