農作物の残茎等の適正な処理及び農作業に起因する火災防止について

更新日:2020年10月08日

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規定に基づき、野外で廃棄物を焼却する「野焼き」は原則禁止

されています。一方で、農業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却に限り、

「焼却禁止」の例外とされていますが、周囲の生活環境への影響が最小限になるように、焼却によらない

処理に一層取り組んでいく必要があります。

また、平成29年から令和元年までの農作業死亡事故発生状況では、畑の枯草等の焼却作業中に火にまかれ

る等の死亡事故が約3割発生しています。

こうした状況の中で、近年、農地周辺の住民や観光客から、残茎等の焼却により発生する煙や臭い等につ

いて指摘や苦情が寄せられています。

農業者の皆様にはこのような状況を十分にご理解いただき、下記の事項にご留意の上、焼却によらない

農作物の残茎等の適正な処理について、一層の取組をお願いします。

 

 

1.農作物の残茎等(稲わらや果樹の剪定枝等)を適正に処理し、焼却を可能な限り回避すること

(1)畦草や剪定枝等の処分は、焼却によらない方法(堆肥化、土壌改良資材や敷きわら等としての活用)により行うこと。

(2)焼却作業は、他に手段のない場合に限り、かつ、最小限となるように努めること。

 

2.やむを得ず焼却する場合の注意

一人では絶対に作業を行わず、必ず複数人で行うこととし、以下を徹底する。

(1)やむを得ず焼却する際には、風のない時を選ぶとともに、少しの風でも火の粉や火のついた枯草が舞い上がり延焼につながる恐れがあることに留意し、風が出てきたらすぐに焼却作業を止めること。また、風がない場合でも、焼却はできるだけ少量とし、周辺への延焼や炎が大きくならないように、細心の注意を払うこと。

(2)焼却作業の際には、消火器や水を入れたバケツ等を十分に用意するとともに、直ちに消防へ連絡できるよう手段を確保しておき、万が一の事態に備えること。

(3)焼却作業中は、絶対にその場を離れないこと。また、作業終了後は完全に消火するとともに、残り火がないことを必ず確認する。

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産課 農政担当

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1487)