「おかやですすめる食育情報」(2019.3)

更新日:2020年03月27日

学校ですすめる食育の取り組み(岡谷田中小学校の食育)

 岡谷市では、若い世代の『朝食を食べない市民の割合』が多く、20代男性では40%にも上ります。(平成28年度市民アンケートより)
 市内の児童を対象に調査した『児童生徒の生活習慣アンケート(毎年調査)、』によると、今年の中学1年生は、小学校4年生だった頃に比べ『毎日朝ごはんを食べる割合』が減少していることが分かりました。子どもの頃から、健全な食生活を送ることは、生涯にわたる健康な体づくりのためにも大切です。

 2月初旬、岡谷田中小学校では、養護教諭と栄養士が『朝食名人になろう』と言う題で、6年生の子どもたちに向けて食生活指導を行いました。

並んで座り、栄養指導を聞く生徒たちの写真
ホワイトボードを使って話す、養護教諭と栄養士の指導の様子の写真
ホワイトボードに張り付けられた、説明用の栄養指導媒体の写真

 中学生になると毎日朝ごはんを食べる割合が減ってしまうのは、早朝の部活があったり、学校までの距離が遠くなったりで、家を出る時間が早くなることが原因ではないかと考え、中学校進学前の子ども達に向けて『朝ごはんの効果』を伝えました。
 また、バランスよく食べるために、朝食の内容に栄養素別に分けた3色の食材を取り入れることを提案しました。

 担任の先生の食事を、黄・赤・緑色(※)に分けたり、自分が朝食べてきた食事のバランスを見直し、足りなければ何を加えればよいかを考えたり。子どもたちが自分で考えることのできる授業内容も盛り込みました。

(※)

  • <赤色> 主に血や肉、骨となり体を作る食品(肉・魚・卵・大豆製品等)
  • <黄色>体を元気に動かすエネルギーのもとになる食品(ご飯・パン・麺等)
  • <緑色> 体の調子を整え、病気を防ぐ食品(野菜・海藻・きのこ類・果物等)

子ども達からは、「バランスよく朝食をとるためにも、自分自身で気を付けたいし、家族の人にも伝えたい。」
「自分から夜の残り物を出すなどして、バランスよく赤黄緑が入っている朝ごはんを食べたい。」など自分自身の食生活を見直す意見が多く出されました。

 岡谷田中小学校では、こうした学びを通して「朝食を毎日食べる習慣を定着化してほしい」「将来自分で朝食を作って食べるようになった時も、学んだ内容を思い出してほしい」という思いがあります。
 みなさんも、自身の朝ごはんを見直し、『朝食名人』になってみませんか?

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長野県岡谷市幸町8-1
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