「おかやですすめる食育」情報(2018.5)

更新日:2020年03月27日

「高齢者の低栄養予防について」

 高齢になるほど、かむ力や飲み込む力が低下し、食が細くなっていきます。それに伴い、問題となるのが「低栄養」です。
 健康でいきいきとした生活を送るために、食生活を見直し、健康寿命をのばしましょう。

低栄養とは?

 食べる量が少なかったり偏った食事を続けたりすることで、栄養が偏り、エネルギーとたんぱく質が不足した状態のことです。

低栄養になると、どうなるの?

 低栄養状態が続くと、体重や筋力が減り、疲れやすくなったり抵抗力が落ちたりします。
 このような状態が続くと、病気にかかりやすくなり、介護が必要となるリスクも高くなります。

BMIで体重の変化をチェック!

  高齢期の体重減少は筋肉量の減少を意味します。
 自分のからだを知り、食欲不振から来る体重の変化に早めに気づき、対応することが大切です。
 BMIとは、やせ・肥満の判定に用いられる体格指数です。
 測定されたBMIが目標範囲を下回っていれば「不足」、上回っていれば「過剰」として、目標範囲にとどめるように体重をコントロールしましょう。

BMIの計算法

体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)=BMI

(例)年齢70歳、身長150センチメートル、体重55キログラムの場合
体重(55キログラム)÷身長(1.5メートル)÷身長(1.5メートル)=BMI(24.4)

年齢 目標とするBMI
目標とするBMIの範囲
18歳から49歳 18.5から24.9
50歳から69歳 20.0から24.9
70歳以上 21.5から24.9

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より

低栄養を予防する食事のポイント

  • 1日3食、規則正しく食べましょう!
    3食しっかり食べる習慣をつけましょう。
    主食・主菜・副菜がそろったバランスの良い食事をしましょう。食事の色どりをよくすることでもバランスが整います。
  • 良質なたんぱく質を意識してとりましょう!
    たんぱく質は、健康で活動的な生活を送るうえで欠かせない栄養素です。
    肉、魚、大豆・大豆製品などのたんぱく質を含むおかずを上手に組合わせてとりましょう。
  • 毎日、牛乳・乳製品をとりましょう!
    牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品は、カルシウムが豊富です。
    カルシウムは骨や歯をつくる重要な栄養素なので、普段から意識してとりましょう。
  • 食事づくりを工夫してみましょう!
    食事づくりや買い物がおっくうになってきた、何となく食べる気がしないといった気持ちの変化を感じたら、これまでの食事の準備や仕方などを見直してみましょう。
    • 缶詰や調理済みのレトルト食品、冷凍食品をうまく取り入れてみましょう。
    • 少しずつでも多くの種類の食品がとれる料理にしてみましょう。具だくさんのスープもおすすめです。

家族や仲間と楽しく食事をする機会をもち、”食べること”を楽しみましょう

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課

〒394-8510
長野県岡谷市幸町8-1
電話:0266-23-4811(内線:1181)