「おかやですすめる食育」情報(2018.2)

更新日:2020年03月27日

「郷土の食文化『寒天』を知ろう!!」 (長地保育園の食育)

立春は過ぎたものの、相変わらず寒さが厳しい日が続きますね。諏訪地方は、この冬場の厳しい寒さと晴天率を生かし、全国一の生産量を誇る『寒天』の産地として広く名が知られています。

市内でも、子どもたちが郷土の食文化である寒天を『知る』取り組みを行っています。

笹の上に置かれた角寒天の写真

2月初旬、長地保育園の年長児が市内の寒天業者『有限会社 丸茂溝口寒天』を訪れました。業者の方のお話をお聞きしながら、寒天製造の原料であるてんぐさや、寒天の干し場などを実際に見せてもらい、寒天の製造方法を知りました。

青い籠に入れらた天草が並ぶ作業場を見学する園児らの写真

毎月実施している長地保育園の食育の日『くいしんぼうの日』も、2月は寒天について取り上げました。年長児以外の園児達も一緒になって保育園で制作した『寒天紙芝居』を見た後、水で戻した角寒天を使って、寒天クッキングを行いました。子ども達がちぎった寒天をサラダに入れたり、煮溶かしてフルーツゼリーを作ったり。子ども達は、お昼、おやつ共に寒天料理を楽しみました。『寒天をちぎる』という、小さな子どもでも簡単に取り組めるクッキングを取り入れることで、幼児クラスの園児だけでなく、2歳児クラスの小さな子ども達も一緒に参加することができました。

子どもたちが思い思いに絵を描いた紙コップに作った、ほんのりとピンク色のゼリーが角寒天の横に5つ並んだ写真

地元の専門業者の方から『郷土の食材』について教えていただくこと、幅広い年齢の子どもたちが郷土の食材に触れる機会を作ること、どちらもとても素敵な取り組みですね。
小さな頃から郷土の食材を身近に感じること、実際に食材に触れながら楽しんで調理する経験が、次世代に『郷土食』が食べ継がれていくきっかけとなるのではないでしょうか?

 

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