「新しい生活様式」の実践をお願いします

更新日:2020年06月11日

「新しい生活様式」の実践例

厚生労働省から新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例が示されました。感染拡大を防止するために、日常生活の中で実践をお願いします。

【一人ひとりの基本的感染対策】

感染防止の3つの基本 「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」

• 人との距離は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
• 遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
• 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
• 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
• 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
• 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

移動に関する感染対策

・感染が流行してい地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
・発症したときのため、誰とどこで会ったかメモにする。
・地域の感染状況に注意する。

【日常生活を営む上での基本的生活様式】

【日常生活を営む上での基本的生活様式】

  • まめに手洗い・手指消毒
  • 咳エチケットの徹底
  • こまめに換気
  • 身体的距離の確保
  • 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
  • 毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合にはムリせず自宅で療養

【日常生活の各場面別の生活様式】

買物

  • 通販も利用
  • 1人または少人数ですいた時間に
  • 電子決済の利用
  • 計画をたてて素早く済ます
  • サンプルなど展示品への接触は控えめに
  • レジに並ぶときは、前後にスペース

娯楽、スポーツ等

  • 公園はすいた時間、場所を選ぶ
  • 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
  • ジョギングは少人数で
  • すれ違うときは距離をとるマナー
  • 予約制を利用してゆったりと
  • 狭い部屋での長居は無用
  • 歌や応援は、十分な距離かオンライン

公共交通機関の利用

  • 会話は控えめに
  • 混んでいる時間帯は避けて
  • 徒歩や自転車利用も併用する

食事

  • 持ち帰りや出前、デリバリーも
  • 屋外空間で気持ちよく
  • 大皿は避けて、料理は個別に
  • 対面でなく横並びで座ろう
  • 料理に集中、おしゃべりは控えめに
  • お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

冠婚葬祭などの親族行事

  • 多人数での会食は避けて
  • 発熱や風邪の症状のある場合は参加しない

【働き方の新しいスタイル】

  • テレワークやローテーション勤務
  • 時差勤務はゆったりと
  • オフィスはひろびろ
  • 会議はオンライン
  • 名刺交換はオンライン
  • 対面での打ち合わせは換気とマスク