学校概要
概要
川岸小学校は岡谷市の住宅地として広がりをみせている川岸地区の中央に位置し、近くには天竜川や、つつじで有名な「鶴峯公園」があります。
歴史を刻んだ木々にかこまれた校舎には吹き抜けのプレイルーム、滑り台があり、子どもたちが楽しく集えるように工夫されています。
創立
明治7年1月
学校長名
小口 貴一郎
校章

校章の中央の山は学校より常に眺められ,児童に親しまれている高尾山をあらわし,その下部の5つの切れ込みは,三沢,橋原,新倉,鮎沢,駒沢の5区を意味しています。横に走る三本の線は、川岸を流れる天竜川をあらわし,中央に位置する「小」の字の3つの画は川岸の歴史にとって忘れることのできない特色である製糸業を象徴して「まゆ」の形となっています。また、校章全体の形は、鳥の羽ばたく姿をもって力強く躍動する児童の姿をあらわしています。
校歌
川岸小学校 校歌
勝 承夫 作詞
平井康三郎 作曲

一 楽しい光よ 高尾の空を
仰げば力が わいてくる ふれ出る
つつじの花も 美しい
平和な故郷 川岸に
そだつわれらは 元気な若鳥
二 ながれも歌うよ はてない夢を
たばしる天竜 水清く さわやかに
自立の英気 たくましく
山ふところの 川岸に
つよくなかよく われらはのびゆく
三 みどりの木立よ もみの木さくら
巣箱に飛びたつ 鳥かげも なごやかに
歴史も古く 名も高い
まなびの庭の 川岸に
希望集めて 生いたつよろこび
校歌の由来
川岸小学校創立90周年の記念事業においては校歌も制定することになり,多くの学校からいただいた資料を学校職員が研究して,作詞を勝承夫先生に,作曲を平井康三郎先生にお願いすることになりました。そして8月に両先生のご承諾を得ると,勝先生は,親しくご来校くださって,つぶさに地域や学校の状況をご覧になり,想をねられました。そして,東京オリンピックの開会式にあたる10月10日に歌詞が、10月17日に曲が完成しました。こうして、勝先生による地域と学校を適切にとらえた歌詞,平易で品格ある表現と,平井先生の明るく美しい旋律がマッチして,親しみ深くしかも格調の高い校歌が生まれたのです。
沿革
この記事に関するお問い合わせ先
〒394-0047
長野県岡谷市川岸中1-1-2
電話:0266-22-2663
更新日:2021年04月01日