岡谷市議会令和元年第5回定例会 「今井 康善 議員」一般質問(録画映像)

更新日:2020年03月27日

令和元年第5回岡谷市議会定例会での「今井 康善 議員」の一般質問の録画映像と通告要旨です。

通告要旨

1番目 今井 康善 議員

1 キャッシュレス化とポイントを活用した経済循環の仕組みづくりについて(市長、副市長、部長)

(1)岡谷市のキャッシュレス化への対応

政府は2025年までにキャッシュレス決済比率40%を目指している。岡谷商工会議所を中心に岡谷版電子マネー(Okaya Pay)の導入に向けて準備が進められているが、岡谷市の行政サービスにおいても利用できる環境を整える考えがあるか伺います。

(2)ポイントを活用した経済循環の仕組み

岡谷版電子マネーは決済手数料の負担を軽減させるとともに、地域共通ポイントを発行して地域内での経済循環の構築を目指しているが、岡谷市で取り組まれている「おかぽんカード」のポイントを利用した事業と同様に活用する考えがあるか伺います。

(3)インバウンドに対応したキャッシュレス環境の整備

経済産業省では、2020年までに、外国人が訪れる主要な商業施設、宿泊施設及び観光スポットにおいて、「100%のクレジットカード決済対応」及び「100%の決済端末のIC対応」を実現することを目指しているが、岡谷蚕糸博物館やイルフ童画館の対応について伺います。

2 「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりについて(市長、副市長、部長)

(1)「ウォーカブル推進都市」への参加

国土交通省は、本年度「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりを推進するパートナーとなる自治体「ウォーカブル推進都市」の募集を開始したが応募する考えがあるか伺います。

(2)中心市街地活性化基本計画

この計画は、少子高齢化、消費生活等の状況変化に対応して、中心市街地における都市機能の増進及び経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進するためのもので、国からの集中的かつ効果的な支援が期待できる。岡谷市商業活性化計画が実行段階に入ることからも中心エリアマネジメントの指針として必要性を感じているが市の考えを伺います。

3 地域資源の集約による地域ブランドの確立について(市長、副市長、部長)

(1)ブランド振興の状況

平成24年に、民間主体の「岡谷のブランド化」に向けたブランドコンセプトやアクションプランなどをまとめた「岡谷ブランドブック」について、現在の進捗状況、今後の予定についてお聞きします。

(2)ターゲットとするマーケット

第5次岡谷市総合計画の前期基本計画では、地域資源の活用として「岡谷ブランドブック」アクションプランの取り組み件数を平成29年時点で13件としています。これらの取り組みで、どのようなターゲットに対して事業展開がされたか伺います。

(3)官民が連携した商品開発

岡谷市の取り組みの一つとして、本年度より「地域おこし協力隊」として2名を採用し、養蚕とブランド化に関する活動をしていただく予定となっています。地域おこし協力隊の活動につきましては、地域や関係団体の協力が大変重要となりますが、現状の課題などありましたら伺います。

(4)広域的なプロジェクトの推進

諏訪地方観光連盟として取り組んでいる「諏訪の国」ブランド認定や、発信を行っているが、現状の課題について伺います。また、みんながつくる!「諏訪の国」プロジェクト!を通じて、官民の垣根なく地域資源を活かした商品開発・発信・組織・戦略づくりや、プレーヤーの発掘を目指していますが、岡谷市はどのような関わりをしているのか伺います。

(5)戦略的な組織運営

岡谷ブランドの発信は、様々なプロジェクトへの関わりや、つながりが最も大切であると考えます。それぞれの部署をまたがるプロジェクトチームで推進していく必要を感じているが現在の体制について伺います。

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