岡谷市議会令和元年第5回定例会 「吉田 浩 議員」一般質問(録画映像)

更新日:2020年03月27日

令和元年第5回岡谷市議会定例会での「吉田 浩 議員」の一般質問の録画映像と通告要旨です。

通告要旨

4番目 吉田 浩 議員

1 岡谷市のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の活用について(市長、副市長、部長)

(1)岡谷市のSNS活用の状況

岡谷市では、今年3月に策定した「岡谷市ICT利活用推進ビジョン」の中で、「ICTで情報の見える化・地域情報化」を個別施策として掲げ、「行政情報発信の充実」を図るために「情報の受け手に応じた情報発信方法の充実」として、「多様な情報発信ツール(SNSなど)の活用を目指します。」とされています。そこで、現在、市が活用しているSNSについてお伺いいたします。

(2)地域資源に関わる情報発信の現状

今年度よりスタートした第5次岡谷市総合計画前期基本計画の基本目標である「人が集い、にぎわいと活力あふれるまち」の中では、政策として「地域資源の活用」が掲げられており、主な取り組みとして、ブランドの振興では「岡谷ブランドの発信」、観光の振興では「観光情報の発信」にSNSを有効活用することが謳われています。

そこで、岡谷ブランドの発信や、観光情報の発信にあたり、SNSをどのように活用しているのか、またどのように活用して行く予定なのか、お伺いいたします。

(3)災害時におけるSNSの活用

先日の台風15号で広範囲に被害を受けた千葉県では、被災者からの問い合わせに対して24時間「LINE」でAIが自動回答する「AIチャットボット」など、復旧支援の手段の一つとしてSNSが活用されておりました。全国各地で甚大な被害をもたらす自然災害の発生が相次ぐなか、その都度SNSの活用が話題となり、その有効性が確認されております。そこで、岡谷市では、防災対策や災害対策などにおいてSNSを活用されているか、現状と今後の活用予定をお伺いいたします。

2 学校給食衛生管理について(市長、副市長、教育長、部長、参事)

(1)衛生管理の状況

文部科学省では、学校給食法の規定に基づき「学校給食衛生管理基準」を定め、平成21年4月1日から施行されております。この「学校給食衛生管理基準」では、学校給食を実施する教育委員会が、「HACCP(ハサップ)」の考え方に基づき、調理場の施設及び設備、食品の取り扱い、調理作業、衛生管理体制等について実態把握に努め、衛生管理上の問題がある場合には、速やかに改善措置を図ることとされています。この「学校給食衛生管理基準」について、市内全ての小中学校に対して周知されているか、また、管理基準の順守が各小中学校において徹底されているか、お伺いいたします。

(2)食中毒事故の有無

学校給食衛生管理基準施行後に岡谷市内で学校給食による食中毒や、調理中においての異物混入などの事故の発生はあったかどうか、またあった場合、その件数と具体的な内容をお聞かせください。

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