岡谷市議会平成30年第5回定例会 「今井 康善 議員」一般質問(録画映像)

更新日:2020年03月27日

平成30年第5回岡谷市議会定例会での「今井 康善 議員」の一般質問の録画映像と通告要旨です。

通告要旨

7番目 今井 康善議員

  1. 地籍調査の現状と必要性について(市長、副市長、部長)
    1. 地籍調査の現状
      国土調査法に基づく地籍調査は、昭和26年に開始されておりますが、既に調査が完了している市町村がある一方で、岡谷市においては未着手となっておりますが、現状についてお伺いします。
    2. 地籍調査の必要性及び有効性
      現在、法務局に備え付けられている地図は、明治初期に作成されたものが大半をしめており、国土の利用、整備開発、その他土地に関する様々な施策の基礎資料として利用するには不十分であり、早急に整備を図る必要性を感じます。地籍調査を完了することにより、災害復旧の迅速化、土地取引の円滑化、公共事業の円滑化、土地の境界に係わるトラブルの防止、課税の適正化などに役立っているようだが、岡谷市の見解を伺います。
    3. 今後の課題と取り組み
      地籍調査をしていく上での課題と、今後どのように取り組んでいくのか伺います。
  2. 消費税増税による影響と対策について(市長、副市長、部長)
    1. 消費税増税による影響
      2019年10月に予定されている2%の消費税増税による、消費者動向や小売業者への影響について想定し、対応を検討していく必要性を感じています。岡谷市では影響についてどのように考えているか伺います。
    2. 小規模店舗等の消費税増税対策
      今までの消費税増税では、その時期に合わせた、プレミアム商品券等の交付などの対策がとられてきましたが、今回の対策についての考えを伺います。
    3. 複数税率及び消費税軽減税率対策の対応状況
      小規模事業者等消費税軽減税率対策補助金など、複数税率対応レジの導入や受発注システムの改修などを行うにあたり、その経費の一部を補助する制度がありますが、対応機器の導入状況について伺います。
    4. キャッシュレス促進への取り組み
      消費税増税の軽減対策とキャッシュレス化を推進するために、キャッシュレス決済をした買い物客にポイント還元の施策が検討されていますが、大規模店舗、コンビニエンスストア等に遅れをとらない早急な対応が必要と考えるが、市のお考えを伺います。
    5. 自治体ポイント
      マイナンバーカードの取得者に地域の商店街での買い物などに使える「自治体ポイント」を加算する案が出ています。これに対応すべく、小規模小売店舗等、行政、金融機関が連携したポイントシステムについて研究していく必要性を感じているが、市の考えを伺います。

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