岡谷市議会平成30年第4回定例会 「藤森 博文 議員」一般質問(録画映像)

更新日:2020年03月27日

平成30年第4回岡谷市議会定例会での「藤森 博文 議員」の一般質問の録画映像と通告要旨です。

通告要旨

4番目 藤森 博文議員

  1. 災害に強く安心して暮らせる地域づくりについて(市長、部長)
    1. 西日本豪雨災害から見えた岡谷市の新たな課題
      各地で想定外の出来事は毎年発生しています。岡谷市も平成18年の豪雨災害を経験していますが、西日本豪雨災害から、どういったことを新たな課題として捉えたか、主な点についてお聞きしたい。
    2. 自然災害発生時の自分の身を守る判断と行動
      避難情報には、避難準備情報・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)の3つがあります。特別警戒水位到達情報、土砂災害警戒情報、洪水注意報、洪水警報なども発令される中、それを聞いた住民はどうしたらよいのかと悩む人もいます。こういった状況を市としてどう捉えているかお聞きしたい。
    3. 被災時の避難所運営の課題と対応(空き家利活用等)
      避難所生活が長期化すればする程、過酷で耐えがたい生活になることが想定できます。毎年市の防災訓練や各区の避難訓練の実施で、浮かびだされた避難所運営の課題の中から避難所生活の配慮、プライバシー保護の課題をどう捉えているかお聞きしたい。
    4. 被災時における「受援力」の強化
      発災直後の救援物資の需要と供給、必要なものは刻々と変わり、救援物資の不足や遅延だけでなく、逆に使用できないものが増え、その置き場に困ります。このような状況に、岡谷市の受け入れ窓口と各避難所での受け入れ体制をどのように考えておられるかお聞きしたい。
  2. 学校教育の充実による子育て支援について(市長、教育長、部長、参事)
    1. 学校施設の整備に対する課題と今後の進め方
      学校施設の耐震化、長寿命化の取り組みは理解していますが、保護者からの様々な要望とそこから見えた課題をどう捉えているかお聞きしたい。
    2. 教育指導の充実による学力の底上げ
      平均点ではなく、平均点まで届かない子どもの底上げが必要だと思います。学力が大きくばらつく要因をどう分析しているかお聞きしたい。
    3. 教育財源確保の今後の進め方
      教育費はここ数年、全体予算の約7%となる14億円から25億円の推移です。支援の充実に向けた教育費の確保について、どのような見解をお持ちか改めてお聞きしたい。

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