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若者の就活や自立を考える  第2回

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月22日

「新卒未内定」から脱出しよう

 学校を卒業したけれど、なかなか就職できない…一度仕事を辞めてしまったら再就職が難しい…仕事を続けることが大変…そもそも働く意欲がない…そんな方やそのご家族に伝えたいことをテーマに書いていきます。今回は「新卒未内定」についてです。

 在学中に就職活動をしていたが、内定を得られず、卒業後もアルバイトをしながら就職活動を続けている方も多いと思います。2013年卒大学生の求人倍率は1月27日倍(リクルートワークス研究所調べ)で一般の有効求人倍率0.86倍(2013年3月)に比べると好条件でした。では、なぜうまくいかないのか?実際にお会いした方々からはこのような実態が見えてきました。

  • 学生時代に就活をしていない(または始めるのが遅い)
  • 働く気がないまま就活していた(方向性なし、なんとなく)
  • 有名企業の総合職だけ狙っていた(学力・経験・能力を未考慮)
  • 公務員狙いから路線変更(公務員にも民間企業にも明確な動機なし)
  • 進学に明確な理由がなく、学校の特色を生かした力をつけていない(だらだら学生生活)
  • キャリアセンターやハローワークを利用せず、ネット応募しかしていない
  • インターンシップやアルバイトなど仕事の経験がない
  • 学校生活が充実しておらず、生活リズムが乱れている

 就職が厳しいのは景気や雇用情勢のせいだけにされがちですが、実は学生時代の過ごし方や志望先の選び方、就活のやり方を知っているかどうかという「本人側の理由」によるところも大きいのです。また、Uターンに失敗するケースでは、次のような原因があります。

  • 都会には求人があるが、地方にはほとんど求人がない職種・業界を志望している
  • ネットだけに頼った応募を続けている

 このような背景があって内定を得られない方々は皆、元気と自信を失っていきます。多い方では40社くらい応募してうまくいかないので、元気がないのは仕方がないことなのですが、『元気と自信がない』状態で面接を受けると、やはり採用に結びつきません。採用担当者も元気のない人に仕事を任せるのは不安なのです。

 現在学生の方、あるいはこれから進学しようという方は、学校選びや学生時代の過ごし方の重要性に気づいて頂けたでしょうか。その学校で得られる学習や経験をしっかり積み、専門性を生かせるような仕事選びをしていかないと、学費を浪費することになってしまいます。慎重に選び、しっかり学び、インターンシップやアルバイトなど就職の準備もきちんとしていくことが内定獲得の基盤になります。

 もう卒業してしまった方はどうしたら良いか・・・まず、ハローワークをしっかり利用していきましょう。松本のヤングハローワークや各地のハローワークに学卒担当の窓口がありますので、職業相談をしながら、自分に見合った求人に応募していきましょう。就職サイトだけに頼っていては決してうまくいきません。なぜなら長野県内の登録企業が極端に少ないからです。ハローワークに行かなければ地域の企業とはなかなか出会えないのです。   
また、県外転出を考える場合もハローワークで全国の求人情報を得ることができます。さらに、卒業後3年以内は企業との接点を持つために受けられる支援がいくつかあるのでご紹介します。

「就職面接会」

 就職面接会も新卒の他、既卒3年以内の方が参加できるものもありますので、履歴書を複数枚持ってくるして参加しましょう。面接会情報は長野県内の就活ポータルサイト『ジョブシナノ』で発信しています。

「中小企業庁 新卒者就職応援プロジェクト」

 企業で最大6ヶ月の有償インターンシップ(1日7,000円支給)を経験して職業能力をつけたり、終了後双方の合意があれば採用の可能性もあるプロジェクトです。


 

 その他にもジョブカフェや若年者地域連携事業を利用して企業との接点と増やしていきましょう。(こちらは新卒でなくても40代前半までの方が利用できます)

 未内定のまま卒業してしまうと、期限がなくなってしまうので、だらだらと就活をすることになりがちです。油断するとあっという間に年齢を重ねてしまい、ますます就職が困難になってしまいますので、専門機関と相談しながら、活動を続けていきましょう。卒業した学校が卒業生の支援をしてくれている場合もありますので、問い合わせてみるのもいいかもしれません。

          -白石真樹-

ご案内

対象若者のための夜間相談会・・・対象年齢は44歳まで
若者のための夜間相談会 申し込み先(1)若年者地域連携事業推進センター 0263-27-5010
若者のための夜間相談会 申し込み先(2)テクノプラザおかや 0266-21-7000

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