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若者の就活や自立を考える  第19回

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月22日
白石真樹氏の写真

 学校を卒業したけれど、なかなか就職できない…一度仕事を辞めてしまったら再就職が難しい…仕事を続けることが大変…そもそも働く意欲がない…そんな方やそのご家族に伝えたいことをテーマに書いていきます。

 今回は「自分のスタートラインを知る」です。

 長野県内の有効求人倍率は1.12倍(2014年9月)となり、企業の採用意欲が高まっています。11月1日の内定式に参加された学生の方、再就職で働き始めた方もたくさんいらっしゃるようです。

 しかし、就職がなかなか決まらない方はまだまだ辛い日々を過ごしていることと思います。今回は就職のセミナーなどの最初にいつも話していることを書いていきます。

 「あなたが今、向き合うことは何ですか?自分に正直に考えてみましょう。」就職のセミナーに参加する方はたとえ卒業を控えた学生向けであっても、個々の状況は様々です。一人一人やるべきことが違うのでまずはそこに目を向けてもらいます。

●生活が乱れている…昼夜逆転していて、規則正しい生活ができていない方は、まずそこを改善しなければ遅刻や体調不良、仕事中の居眠りなどで働き続けることができません。医療機関や市町村の保健師、若者サポートステーションなどに相談しましょう。

●実は働きたくない…この気持ちが強いと応募しなかったり、面接で不誠実な態度を取ったりして採用されません。若者サポートステーションなどで正直な気持ちを話し、仕事に前向きになることから始めましょう。

●労働条件が生活と合っていない…睡眠障害があって睡眠薬を飲んでいる方が三交代勤務をすると生活リズムが崩れ、不調になります。応募の前に主治医に相談しましょう。子育て中の方は出勤や退勤時間が保育園等の都合と合うのか、お子さんの病気の際はどのようなサポートを受けることができるのかなど、しっかり確認しましょう。

●地域性がわかっていない…「地方にはろくな企業がない」大学や雑誌からはそんな情報提供をされるかもしれない。では、有名企業に採用され、生き残っていける実力を持っているのか?このあたりは公正な目で自分自身を見つめ直していくべきところです。では、地方の中小企業の魅力は何か?面接会などで各企業のお話を聞く事で気づくことも多いと思います。
他にも、「自分の良いところを知る」、「きちんとした応募書類を作る」、「明るく挨拶ができるようにする」など、仕事探しのスタートラインは人それぞれです。ぜひ、自分自身のスタートラインを定め、確実に前進していきましょう。

             白石真樹

筆者プロフィール
白石真樹 氏
若年者地域連携事業推進センター所属
CDAキャリアカウンセラー、産業カウンセラー、ジョブカフェ信州地域キャリアコンサルタントとして県内各地で幅広く活躍。
学校や就労支援機関での就職支援、企業での職場定着アドバイスを行なう。

ご案内

対象若者のための夜間相談会・・・対象年齢は44歳まで
若者のための夜間相談会 申し込み先若年者地域連携事業推進センター 0263-27-5010

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