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若者の就活や自立を考える  第17回

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月22日
白石真樹氏の写真

 学校を卒業したけれど、なかなか就職できない…一度仕事を辞めてしまったら再就職が難しい…仕事を続けることが大変…そもそも働く意欲がない…そんな方やそのご家族に伝えたいことをテーマに書いていきます。

 今回の話は「秋から始める学生の就活」です。

 2015年卒の学生さんはこの夏休みをどう過ごされていたのでしょうか。

 企業の採用活動は9月から高校生の採用にシフトしていきます。高校生の皆さんは企業見学や面接対策などで、忙しく過ごしていたかもしれませんね。

 大学生、専門学校生の皆さんはどうでしょうか。医療・福祉系の皆さんはこれからが本番になり、臨床実習と資格試験対策、就活と3つのバランスを取る準備をしていたかもしれませんね。一般的な大学の学生さんはどのように動いているのでょう。

 8月に入ってから20人ほどの学生さんとお会いしましたが、かなりの数の学生さんが一社も応募していませんでした。8月の合同面接会に参加した学生の数が減少していますので、7月までに内定している学生と就活を始められていない学生に二極化していることが想像できます。

 まだ就活を始めていない学生さんはどうしていくのか。漠然とした不安を抱えながらも色々なことを先延ばしにしているにかもしれませんね。
まずはこれからの動きを決めるために、現実的なことをお伝えしたいとおもいます。

  • 2015年卒向け面接会は各地域、残り1-2回
  • 知名度の高い企業はすでに採用を終えている
  • 総合職や技術職、営業職の採用もかなり充足している
  • マイナビ、リクナビも県内企業はあまり掲載されていない

 この時期になると、「一般的に知名度はなく、規模も小さいが優良企業」、「事務的な仕事ではなく現場の仕事」、「介護や販売、建設など求人が多い仕事」に応募していく必要があります。ご家族が期待する企業や、すでに内定をもらっている友人たちとはまったく違う仕事に応募していくことになるかもしれません。幸せに働いていくのに必要なことは有名企業で働くことでも、格好良さそうな仕事をすることではありません。自分がやりがいを持てたり、成長を実感できる企業や仕事に出会えると良いですね。

 これから内定を取るためには「やりたい・やりたくない」、「一般的・一般的でない」ということはちょっと置いておいて、「自分が最低3年間続けられる仕事はなんだろう」と良く考えて「こんな仕事に挑戦しよう」というものを見つけてください。仕事は遊びと違って結果を出すことを求められるものです。「興味」ではなく、「結果を出せそうなこと」への自己理解を深め、自分に見合った求人を「学校に来ている求人」、「ハローワークに来ている求人」から見つけていきましょう。

 また、長野県で就職を考えたとき、現在在籍している専門科に関連した求人がほとんどない場合もあります。卒業まであと半年程度しかありませんので、「県外で専門性を活かした就職をする」、長野県で就職するために「卒業後、長野県できるような仕事の公共職業訓練に入校する」というような複数の道筋を用意してスケジュール確認をしておくことも早めにしておきましょう。

                        白石真樹
筆者プロフィール
白石真樹 氏
若年者地域連携事業推進センター所属
CDAキャリアカウンセラー、産業カウンセラー、ジョブカフェ信州地域キャリアコンサルタントとして県内各地で幅広く活躍。
学校や就労支援機関での就職支援、企業での職場定着アドバイスを行なう。

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対象若者のための夜間相談会・・・対象年齢は44歳まで
若者のための夜間相談会 申し込み先若年者地域連携事業推進センター 0263-27-5010

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